解説動画の概要
製造現場に起こる労働災害の他、さまざまな問題は必ず原因があります。それらの問題は、未然に危険箇所を特定し、防止することができます。問題を未然防止するためにKY活動(危険予知活動)が取り組まれています。しかし、未然防止するためのKY活動の進め方が分からないという方は多いのではないでしょうか?
そこで本動画では元労基長の村木宏吉氏をお呼びして、労働災害の未然防止につなげる4ラウンド法の進め方や1人でできるKY活動をご紹介します。従業員一人ひとりがKY活動に参加することで自身の安全意識の向上につながるだけでなく、現場全体の安全向上につながります。
解説動画の主な内容
- KY活動の目的
- 労働災害の未然防止につなげる4ラウンド法の進め方
- 安全対策を現場の従業員に浸透させる方法
【講演:村木 宏吉氏】 - 危険/有害要因の回避行動を習慣化させる安全教育とは?
【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)村岡 寛朗】
講師略歴
労働衛生コンサルタント
村木 宏吉 氏
1977年に旧労働省に労働基準監督官として採用され、北海道労働基準局(当時)、東京労働基準局(当時)の各労働基準監督署に勤務した後、1984年に神奈川労働基準局(当時)に転勤。
同局管内各労働基準監督署及び局勤務を経て、神奈川労働局労働基準部労働衛生課の主任労働衛生専門官を最後に2009年6月30日に定年を待たず厚生労働省を退官。元労働基準監督署長。過去に民間企業で勤務経験あり。
現在、労働衛生コンサルタントとして町田安全衛生リサーチ代表。労働基準法、労働安全衛生法、労災保険法等の著作あり。
お申込みについて
名 称:元労基署長が解説!事故を未然防止するKY活動と4ラウンド法の在り方とは?
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります