解説動画の概要
製造現場において歩留まりが悪いと、コストの観点からみて改善が必要な状態だといえます。歩留まりロスの原因は「不良ロス」「製造歩留ロス」「設計歩留ロス」の3つがあり、4Mの視点から改善アプローチすることが望ましいです。
4Mの中でも機械や材料、方法を改善することは容易ですが、人は個人によって技量や能力が異なるため、改善すること難しいです。しかし、教育に焦点をおいて業務標準化することで人の改善を可能にし、歩留まりロス改善の一番の近道となります。
本動画では、歩留まりの重要性や歩留まりロスと低下する原因、4Mの視点から歩留まりロスを無くす改善事例を踏まえて、株式会社MEマネジメントサービス 大塚 泰雄氏に解説いただきます。
解説動画の主な内容
- 歩留まりが低下する原因
- 3つの歩留まりロス
- 4Mの視点から歩留まりロスに対応する改善事例
【講演:大塚 泰雄 氏】 - 4M変更が伝わる作業手順書のコツ
【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)村岡 寛朗】
講師略歴
(株)MEマネジメントサービス 常務取締役
大塚 泰雄 氏
1980年に東海大学工学部卒業後、大手工作機械メーカーに11年勤務。開発・設計、製造、営業技術などを経験し、1991年に㈱MEマネジメントサービスにてマネジメントコンサルタントを務める。コンサルタントとして10年従事した後、同企業の取締役となる。
主に企業では、設計・生産技術・購買・製造部門の原価管理システムの立案・構築・実施やVE、IE、購買査定テーブルを活用した、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。その他、公開セミナー、社内教育などの活動も行う。
お申込みについて
名 称:4Mの視点から実践する歩留まり改善
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります