現場改善ラボ セミナー オンラインセミナー 品質不良を再発防止するトヨタ式QCストーリーの進め方
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品質不良を再発防止するトヨタ式QCストーリーの進め方

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開催概要

品質不良の発生は、製造業における大きな課題です。しかし再発防止を講じたとしても、不良が減らずに恒久的な対策となっていないケースも少なくありません。なぜ対策を講じても品質不良が解消しないのか?その背後にある根本的な問題とは何なのか?

その答えは、品質不良の対策が真因に対応していないことにあります。多くの場合、問題が解決されない理由は、正しい問題解決プロセスが踏まれていないことに起因しています。ここで登場するのが「QCストーリー」です。

QCストーリーは、品質問題を根本から解決するためのアプローチです。このストーリーには3つの型があり、それぞれ問題解決型、施策実行型、課題達成型があります。正しい型を選択し、適切な進め方をすることで、品質不良の再発を効果的に防ぐことができるのです。

QCストーリーの型に沿った対策を講じることは、品質不良の再発防止において非常に重要です。本セミナーでは、問題の真因を見つける「なぜなぜ分析」のあり方を解説しつつ、見えてきた真因に対する適切な対策を講じる「正しいQCストーリーの進め方」について、元トヨタ自動車九州株式会社で品質保証部や品質管理部、組立部に従事してきたフルセットコンサルティングの古里 和敬氏よりトヨタ式の考え方をご紹介いただきます。

主な講演内容

・品質不良が発生する要因
・品質不良が発生する原因や真因が特定できない理由
・陥りやすい誤ったナゼナゼ 事例
・QCストーリー3つの型と正しい進め方
・標準化を確実に実現するために

講師略歴

元トヨタ自動車九州株式会社 主幹
フルセットコンサルティング コンサルタント
古里 和敬

1984年に富士通テン株式会社入社(現デンソーテン株式会社)
品質管理部にて、自動車メーカー純正オーディオ担当し海外支援などの業務に従事。
1993年にToyota Motor Sales U.S.A., Inc.(米国トーランス市)駐在。
1999年に帰国し、2000年にトヨタ自動車九州株式会社入社。品質保証部、品質管理部、組立部に従事。
2021年に57歳で早期定年退職。個人事業主として、コンサルタントを開始し現在に至る。

イベント概要

名  称:品質不良を再発防止するトヨタ式QCストーリーの進め方
主  催:現場改善ラボ
参加方法:お申込み後、ご視聴用ページに切り替わります。

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