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解説動画の概要
品質不良の発生は、製造業における大きな課題です。品質不良の発生を防ぐためには日々の改善活動であるQCサークルによる取り組みが重要です。しかし、QCサークル活動そのものが目的となってしまい価値あるテーマについて議論できていないということはございませんでしょうか?
QCサークル活動は「商品や業務における品質を向上させる」という目標を達成するための取り組みです。しかし、QCサークル活動を実施することが目的となってしまうことで、活動に対するモチベーションが上がらずに活動が形骸化してしまいます。
そこで、「現場で実践できる形骸化させないQCサークル活動における進め方」について、元トヨタ自動車九州株式会社で品質保証部や品質管理部、組立部に従事してきたフルセットコンサルティングの古里 和敬氏よりトヨタ式の考え方をご紹介いただきます。
解説動画の主な内容
・品質不良が発生する原因とQCサークル活動の目的や重要性
・QCサークル活動を実施しているが形骸化してしまう理由
・形骸化させないQCサークル活動における進め方
・品質改善には『標準化』あるのみ
【講演:古里 和敬 氏】
講師略歴
元トヨタ自動車九州株式会社 主幹
フルセットコンサルティング コンサルタント
古里 和敬 氏
1984年に富士通テン株式会社入社(現デンソーテン株式会社)
品質管理部にて、自動車メーカー純正オーディオ担当し海外支援などの業務に従事。
1993年にToyota Motor Sales U.S.A., Inc.(米国トーランス市)駐在。
1999年に帰国し、2000年にトヨタ自動車九州株式会社入社。品質保証部、品質管理部、組立部に従事。
2021年に57歳で早期定年退職。個人事業主として、コンサルタントを開始し現在に至る。
お申込みについて
名 称:形骸化させない『トヨタ式』QCサークル活動の進め方
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります