申込受付中
開催概要
食品製造における“安全・安心”の追求は重要性を増していて、安全レベルの向上を目的にFSSC22000の取得を進める企業も増えています。
近年では、食品安全をフードサプライチェーン全体で実現するという考えから、食品製造業だけでなく食品包材製造業や飼料製造業にもFSSC22000の取得が広がっています。
FSSC22000の運用は、食品安全担当者の努力だけでは不十分で、現場全体を巻き込んで安全レベルを引き上げることが求められます。実際、FSSC22000の審査においてはインタビューを通じて従業員の文書理解を確認する工程があり、文書の作成・整備と全従業員に手順の重要性を理解・遵守してもらうことが欠かせません。
本セミナーでは、月刊HACCPの発行人である杉浦氏を講師に招き、審査員の視点からFSSC22000の文書作成や整備、従業員に理解・遵守してもらうための実践的な方法をお伝えします。
主な講演内容
▼杉浦 嘉彦講演
- FSSC 22000認証に従業員教育が不可欠
- 認証取得に向けた(従業員教育に関する)課題
- 解決方法
▼現場改善ラボ(Tebiki株式会社)講演
- FSSC22000の監査のための現場教育
- FSSC 22000認証における食品工場の教育の課題
- 教育課題を解決するための手段
- 教育課題を解決した事例
講師略歴
株式会社鶏卵肉情報センター
代表取締役社長(月刊HACCP発行人)
杉浦 嘉彦 氏
富山大学物理学科を卒業の物理学士。経営コンサルタントおよび税務会計事務所の勤務経験を有する。2000年から株式会社鶏卵肉情報センターに所属し農場から食卓までの広くステークホルダーとの情報受発信を支援。2008年から農林水産省のフード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)のファシリテーターを務め、その他に特定非営利活動法人日本食品安全検証機構 常務理事、フードサニテーションパートナー会(FSP会) 理事、一般社団法人日本惣菜協会のJm HACCP 認定審査員などを歴任している。東京都および栃木県の食品衛生自主管理認証制度 認証基準検討委員も務めた。
セミナー概要
名 称:FSSC22000の要求水準を満たすための現場教育
主 催:現場改善ラボ
参加方法:お申込み後、ご視聴用ページに切り替わります。
お申込みフォーム
お申込み後、ご視聴用ページに切り替わります。