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解説動画の概要
食中毒や異物混入事故は、消費者の健康に大きな影響を与えてしまいます。そのため食品等事業者は、消費者へ安心・安全な食べ物を届けるために、食品衛生管理の徹底が求められています。
食品衛生管理手法の1つとしてHACCPがあり、原則として全ての食品等事業者に「HACCPに沿った衛生管理」が制度化されています。しかし、HACCPを導入しているけれど、効果を実感できていないとお悩みの方は少なくないでしょう。
そこで、大手食品メーカーや農林水産省で食品衛生の経験を経て、現在は食品安全技術センターの代表としてHACCP責任者や米国FDA予防管理適格者など1,000名以上の育成に取り組まれている今城 敏 氏に『HACCPに基づく安心安全な「衛生管理」手法』について解説していただきます。
解説動画の主な内容
▼今城 敏氏講演
- HACCPの概要と課題
- 食品安全におけるハザード(危害要因)
- 食品衛生管理のポイント
・食中毒菌と戦うための3つの視点
・衛生管理における実践的方法
・HACCPの進化版、HARPC(ハープシー)の登場 - HACCPに基づく衛生管理手法の標準化
【講演:今城 敏 氏】
▼現場改善ラボ(Tebiki株式会社)講演
- HACCP導入の問題点
・従来の教育方法のデメリット - 衛生管理を標準化する効果的な方法
- 動画を活用した衛生教育の成功事例
【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)村岡 寛朗】
講師略歴
食品安全技術センター 代表
今城 敏 氏
大手食品メーカーで食品微生物の検出・制御や保蔵技術の開発を担当し、食品衛生責任者を務める。その後、大手消費財メーカーでトクホ商品の研究開発や品質保証を行い、食品品質保証室の室長として監査やフードディフェンス体制の構築に携わる。
出向先の農林水産省ではHACCP政策やフードコミュニケーションプロジェクトに貢献し、日本版衛生管理プログラムの設計を推進。国際的な食品安全団体GFSIのアジア唯一のメンバーとして、日本ローカル組織の立ち上げにも取り組まれる。
現在は食品安全の教育とコンサルティングに注力し、HACCP責任者や米国FDA予防管理適格者など1000名以上の育成に尽力している。親しみやすい語り口とわかりやすい解説に定評があり、著書「図解即戦力 食品衛生管理のしくみと対策がこれ1冊でわかる教科書-HACCP対応-」はAmazon食品科学部門で第1位を獲得。
お申込みについて
名 称:食品事故ゼロ!HACCPに基づく安心安全な「衛生管理」手法
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります