解説動画の概要

品質のバラつきは、企業にとって早急に改善すべき課題の1つですが、解消には「標準化」が非常に効果的な施策となります。
業務プロセスや作業手順を一律に定め、誰が行っても同じ品質の成果を出せるようにすることで作業の効率化が図られ、人為的なミスや品質のばらつきを減少できます。

しかし、実際に作業手順書やマニュアルを整備しても、なかなか改善が見られないというケースも少なくありません。これを解決するには、標準化の正しい進め方を理解し、適切な手順で取り組むことが重要です。

そこで、元トヨタ自動車九州株式会社で品質保証部や品質管理部、組立部に従事してきたフルセットコンサルティングの古里 和敬氏より「品質のバラつきを抑えるトヨタ式標準化の進め方」についてご紹介いただきます。

解説動画の主な内容

▼古里 和敬 氏 講演

  • 品質のバラつきが生まれる理由
  • 品質のバラつきを抑える「トヨタ式標準化」の進め方
  • 標準化により現場の課題を解決するには
    【講演:古里 和敬 氏】

▼現場改善ラボ(Tebiki株式会社・村岡)講演

  • 標準化が進まないマニュアルや手順書の特徴
  • 最小限のリソースで標準化を実現するには?
    【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)村岡 寛朗】

講師略歴

元トヨタ自動車九州株式会社 主幹
フルセットコンサルティング コンサルタント
古里 和敬 氏

1984年に富士通テン株式会社入社(現デンソーテン株式会社)
品質管理部にて、自動車メーカー純正オーディオ担当し海外支援などの業務に従事。
1993年にToyota Motor Sales U.S.A., Inc.(米国トーランス市)駐在。
1999年に帰国し、2000年にトヨタ自動車九州株式会社入社。品質保証部、品質管理部、組立部に従事。
2021年に57歳で早期定年退職。個人事業主として、コンサルタントを開始し現在に至る。

お申込みについて

名  称:品質のバラつきを抑える「トヨタ式標準化」の進め方
主  催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費  用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります

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