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開催概要
近年では、消費者のニーズに幅広く応えられるよう多品種少量生産を行っている企業は多くなりました。
多品種少量生産の製造現場では、作業のバラつきが生まれることや、マニュアルの改訂が追い付かず形骸化していることなどが原因で品質不良の発生に繋がっています。これらの原因は多品種少量生産の製造現場によくある課題であり、解決しなければなりません。
多品種少量生産の品質改善には「人的要因のデータを可視化」し、PDCAサイクルに落とし込むことが重要です。では、具体的に人的要因のデータをどのように取得するか、PDCAサイクルをどう落とし込んでいけばよいのでしょうか。
本セミナーでは、多品種少量生産における製造品質向上策や、人的要因のデータをどのように可視化するのか、高崎ものづくり技術研究所 代表の濱田氏に詳しく解説していただきます。
主な講演内容
▼濱田 金男氏 講演
- 多品種少量生産の製造現場でよくある課題
- 多品種少量生産における製造品質向上の攻めどころ
- 多品種少量生産の品質改善に必要な教育のPDCAサイクル
▼現場改善ラボ(Tebiki株式会社)講演
- 製造品質の向上が上手く進まない主な課題
- 「tebiki現場教育」を活用した技能伝承の推進と作業手順書作成の効率化
- 「tebiki現場分析」を活用した、現場帳票の記録/集計/分析の効率化
講師略歴
高崎ものづくり技術研究所 代表
濱田 金男 氏
設計や製造、品質管理、海外工場管理など45年の実務経験を持ち、製造業のあらゆる業務に精通。
1971年04月 沖電気工業株式会社入社 銀行業務機器設計PJリーダ(16年)
データ処理システム試験リーダー(10年)・品質管理課長(2年)
生産改革推進チームリーダー・ISO9000事務局長(2年)
2001年09月 沖電気実業(深セン)有限公司 ATM組立工場品質保証部長(2.5年)
2004年05月 加達利(香港)有限公司 EMS工場品質保証部長(2.5年)
2007年04月 東邦工業株式会社 中国上海支社長(7年)
2013年12月 中国委託生産技術商社設立:昆山駿巧商貿有限公司 総経理(現在)
2014年02月 製造業経営コンサル事業立上げ:高崎ものづくり技術研究所 代表
2017年08月 合同会社 高崎ものづくり技術研究所 代表(現在)
セミナー概要
名 称:多品種少量生産における製造品質向上の攻めどころ
主 催:現場改善ラボ
参加方法:お申込み後、ご視聴用ページに切り替わります。
お申込みフォーム
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