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開催概要
新QC7つ道具は品質問題の原因を洗い出す手法です。 QC7つ道具のように数値データと取り扱うのではなく、言語データを扱うという違いがあります。
新QC7つ道具は定性的な情報を扱うため、『実際に使っていても誤っていないか分かりにくい』『どのようにして7つの道具を使い分ければよいか分からない』といったことが少なくありません。
また、現場における品質問題の整理のためには、QC7つ道具と新QC7つ道具を併用して原因の可視化が必要ですが、『どのようにして組み合わせればよいか分からない』というお悩みもあるでしょう。
そこで本セミナーでは、株式会社エイシン・エスティー・ラボの代表取締役である山本 諭氏に新QC7つ道具の使い方を分かりやすく整理いただきつつ、QC7つ道具と組み合わせて品質問題を整理する手法を解説いただきます。
また、現場改善ラボを運営するTebiki株式会社からは、QC7つ道具による数値データの整理を効率化し、品質問題の分析~改善のサイクルを効率化する方法をご紹介します。
主な講演内容
▼山本 諭 氏 講演
- QC7つ道具と新QC7つ道具の概要
- 新QC7つ道具の使用例を事例を交えて解説
- QC7つ道具と新QC7つ道具を組み合わせた問題分析の方法
▼現場改善ラボ(Tebiki株式会社)講演
- QC7つ道具/新QC7つ道具を組み合わせた品質問題の分析法
- 紙/Excelによる現場帳票の運用が品質トラブルの解消を妨げる
- 現場帳票の運用課題を解決する具体的対策
講師略歴
株式会社エイシン・エスティ―・ラボ 代表取締役
山本 諭 氏
上智大学理工学部数学科卒業後、2004年化粧品容器の製造企業に入社。生産管理、品質管理の経験を経て、製造部門長に就き、100人の従業員をマネジメントする傍ら、独自の自動化で生産性を10倍に向上。生産管理システムの導入や ISO9001の認証取得などにも積極的に取り組む。
2020年に(株)エイシン・エスティー・ラボを設立。ISOの認証取得支援や、財務改善、業務改善
に加え、1on1による従業員のモチベーション向上支援に従事している。
セミナー概要
名 称:わかりやすい『新QC7つ道具の使い方』QC7つ道具と組み合わせた品質問題の分析方法
主 催:現場改善ラボ
参加方法:お申込み後、ご視聴ページに切り替わります。