解説動画の概要

アレルゲンの交差接触は自主回収に伴う膨大なコストだけでなく、企業イメージの失墜、さらには消費者の生死に関わる極めて重大なインシデントです。 にもかかわらず、アレルゲン管理の不備でトラブルを防ぎきれていない実情があります。

アレルゲンの混入を防止するためには、声掛けなどの注意喚起といった人的な対策だけではなく、 原材料から出荷まで、各工程でアレルゲン管理を徹底する仕組み作りが不可欠です。

本セミナーでは、月刊HACCPの発行人である杉浦 嘉彦氏を講師に迎え、「現場管理を強化する実践的アプローチ」を解説していただきます。

「ルールや手順を定めているのに、現場からアレルゲン交差接触のリスクがなくならない…」「アレルゲン管理を徹底する環境整備について知りたい…」とお悩みの方は必見です。是非ご参加ください。

解説動画の主な内容

杉浦嘉彦  講演

  • 食物アレルゲンに関する法的要求事項と実情
  • 食品製造施設の「食物アレルゲン対策概観」
  • 現場のアレルゲン管理への自覚をうながす方法
    【講演:杉浦 嘉彦 氏】

▼Tebiki株式会社 講演

  • アレルゲンの交差接触を防ぐ2つのツール
  • アレルゲン対策で実際に使われている動画マニュアルのサンプル
  • 記録のデジタル化でトラブルを未然防止する方法
    【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)堀中 敦志】

講師略歴

株式会社鶏卵肉情報センター
代表取締役社長(月刊HACCP発行人)
杉浦嘉彦 氏

富山大学物理学科を卒業の物理学士。経営コンサルタントおよび税務会計事務所の勤務経験を有する。2000年から株式会社鶏卵肉情報センターに所属し農場から食卓までの広くステークホルダーとの情報受発信を支援。2008年から農林水産省のフード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)のファシリテーターを務め、その他に特定非営利活動法人日本食品安全検証機構 常務理事、フードサニテーションパートナー会(FSP会) 理事、一般社団法人日本惣菜協会のJm HACCP 認定審査員などを歴任している。東京都および栃木県の食品衛生自主管理認証制度 認証基準検討委員も務めた。

お申込みについて

名  称:食品製造のアレルゲン対策最前線 現場管理と教育の実践的アプローチ
主  催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費  用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります

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