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開催概要
経済産業省が出版した2023年度版ものづくり白書によると、製造業で働く従業員数は過去20年間で158万人も減少しており、人手不足が深刻化しています。そのため、少ない人数でも業務が回るようあらゆる工場で従業員の多能工化による省人化が求められています。
しかし、いざ多能工化を進めようとしても業務の幅が広がったことで理解が浅くなり、作業品質の低下や品質不良が発生し多能工化が実現しなかったという経験はございませんでしょうか?
現場で多能工化を浸透させるにはただ業務の幅を広げるのではなく、正しい進め方で実践することが重要です。
そこで、様々な工場のコストダウンを支援してきた石山 真実氏に限られた人員で生産性向上/品質向上を実現する多能工化教育の進め方についてご講演していただきます。
現場で実践できる多能工化教育について詳しく知りたい方は是非ご参加ください。
主な講演内容
・省人化を進めるにあたり直面する多能工化の課題
・多能工化が理想通りに進められない理由
・限られた人員で生産性向上/品質向上を目指す多能工化教育の進め方
講師略歴
石山 真実 氏
(株)日本能率協会コンサルティング
工場の総合コストダウンを主軸に、自動車、自動車部品、精密機器、電機、工作機械、化粧品、医薬、化学、食品など数多くの業種で成果をあげてきた。
近年では、営業・開発・生産一体体制での売上倍増活動も展開。また現場診断(生産性向上・原価低減の可能性診断)についての、プログラム開発や実施経験も豊富。
人材教育では、「生産マイスター研修」や「生産技術者コース(CPE認定)」の講師として、その実践的な内容は好評を得ている。
イベント概要
名 称:省人化による生産性/品質低下を改善する『多能工化の進め方』
主 催:現場改善ラボ
参加方法:お申込み後、ご視聴用ページに切り替わります。