解説動画の概要

作業手順のバラつきや我流化は、生産性や品質に深刻な影響を与えます。同じ作業でも個人ごとに異なる手順が存在することで、品質の一貫性を損ない、不良率や手戻り作業が増加します。
このようなバラつきは生産性の低下だけでなく、ヒヤリハットや労働災害のリスクにも影響します。

これらの問題を解決するためには、業務標準化が不可欠です。
本動画では、「活用される業務マニュアル」という視点から業務標準化を進める具体的な手法とアプローチを解説し、組織全体の協力と継続的な取り組みが実現する従業員の意識共有／参加を促すポイントもご紹介します。

「業務品質のバラつきが改善できない…」「現場での安全や品質に不安がある…」とお考えの方は、是非ご参加ください。

解説動画の主な内容

• 業務標準化の必要性
• わかりやすく使われやすいマニュアルの作成方法
• マニュアルの効果的な活用方法
• 現場でのOJTの進め方
• QC工程表の作成方法
  【講演：門眞 博行 氏】

講師プロフィール

クレインテクノコンサルティング
門眞 博行 氏

1974年4月 ～ 2003年3月　会社名：Panasonic
職務内容：中国・大連工場でのCD・DVD光ピックアップの工程管理指導。及びQCサークル活動の定着化を行い品質および仕損の低減を図る。DVDピック製造課内での品質推進改善Gのリーダーとして工程品質改善及び解析、修理等を行う。

2005年4月 ～ 2010年07月　 会社名：アイデン（株）　
職務内容：iphone等携帯モバイル液晶製造工場での品質改善、設備保全の指導（歩留まり管理システムの構築と運用／設備保全体制の構築、維持管理／新製品の導入管理）

2010年09月 ～ 2012年02月　会社名：Arts Solution
職務内容： 中国・広東省の日系企業を顧客としている香港系、台湾系、中国系工場の品質、生産性の改善を通して経営収支改善をサポート

2012年04月 ～ 2013年4月　　会社名：テクノ経営総合研究所
職務内容： 主に東北工場の品質、生産性の改善を通して経営収支改善をサポート

2013年7月～　会社名：クレインテクノコンサルティング
kaizenを用いた品質、生産性向上を支援する会社を仙台に設立　　　

お申込みについて

名　　称：脱”我流化”！作業のバラつきを防ぐ『業務標準化のカギ』
主　　催：現場改善ラボ
講演時間：約1時間（ご都合の良いタイミングでご覧いただけます）
費　　用：無料
参加方法：右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります
問い合せ：info@genbalab.jp