解説動画の概要
安全衛生委員会では、健康障害や労働災害を防ぐための施策を話し合いたいと考える方が多いでしょう。
しかし、議論のテーマや話すネタが見つからず、何を話すべきか悩むこともあるのではないでしょうか。適切なテーマがないと会議が行き詰まり、安全対策が形骸化する可能性もあります。
そのため、ネタ探しの考え方を理解することは安全衛生委員会を円滑に運営していくうえで大変重要です。
本動画では、元労働基準監督署署長で安全衛生コンサルタントの村木宏吉氏をお呼びして、安全衛生委員会におけるネタの考え方や取り上げるべき内容、安全意識を現場に定着させるための正しい手順もご紹介します。
会議のマンネリ化を防ぎ、現場の安全レベルを向上させたいとお考えの方は是非ご参加ください。
解説動画の主な内容
・安全衛生委員会はなぜ必要?目的を再確認
・安全衛生委員会の議事テーマの考え方
・1年における各月の議事テーマ/例
・安全意識を定着させる現場教育の方法
【講演:村木 宏吉 氏】
・安全意識を醸成する教育には何が必要?
・「動画マニュアル」を安全教育に活用するメリット
・動画マニュアルの導入で本質的な安全教育を実現している事例
【講演:現場改善ラボ(Tebiki株式会社)村岡 寛朗】
講師略歴
労働衛生コンサルタント
村木 宏吉 氏
1977年に旧労働省に労働基準監督官として採用され、北海道労働基準局(当時)、東京労働基準局(当時)の各労働基準監督署に勤務した後、1984年に神奈川労働基準局(当時)に転勤。
同局管内各労働基準監督署及び局勤務を経て、神奈川労働局労働基準部労働衛生課の主任労働衛生専門官を最後に2009年6月30日に定年を待たず厚生労働省を退官。元労働基準監督署長。過去に民間企業で勤務経験あり。
現在、労働衛生コンサルタントとして町田安全衛生リサーチ代表。労働基準法、労働安全衛生法、労災保険法等の著作あり。
お申込みについて
名 称:元労基署長が考える安全衛生委員会『ネタ/テーマ探しの視点』
主 催:現場改善ラボ
講演時間:約1時間(ご都合の良いタイミングでご覧いただけます)
費 用:無料
参加方法:右のお申込みフォーム送信後、視聴用ページに自動で切り替わります