製造業向けのリード獲得や、マーケティング施策支援を行っている現場改善ラボ編集部です。
「新規リード獲得のために、オンライン展示会の開催は有効だろうか…」とお悩みではないでしょうか。
製造業がオンライン展示会を開催する大きなメリットは、遠方の顧客を集客できることと、来場者行動をデータ化して高確度のリードを優先的にアプローチできることです。
また、自社のリソースだけでオンライン展示会を開催するのが難しい場合は、外部のプラットフォームやイベントを活用するのが効率的です。
この記事では、製造業のオンライン展示会の概要とメリット・デメリット、単独開催の事例、おすすめのプラットフォーム、成功のポイントなどを紹介します。オンライン展示会を開催して新規リードを獲得したい方は、ぜひお読みください。
現場改善ラボでは、製造業に従事する方を中心とした約6万人をターゲットに行えるマーケティング施策のメニューもご用意しています。
新たなマーケティング施策をお考えの方は、本記事と併せて媒体資料もご覧ください。
目次
製造業のオンライン展示会では何が行われる?
オンライン展示会とは、Webを活用したバーチャル空間で行われる展示会です。従来オフラインで開催されていた展示会をWeb上で行います。
オンライン展示会では主に以下のことが行われます。
- 画像や映像による商品・サービスの紹介
- カタログ・営業資料の配布
- 講演会・セミナー配信
- オンライン商談
- チャットでのコミュニケーション
- 来場者に向けたアンケート
製造業のオンライン展示会では、動画やAR(拡張現実)などを駆使して、自社製品をリアルに近いかたちで体験してもらうことが重要です。技術情報や質の高いコンテンツを提供することで来場者の満足度が高まれば、質の高いリード獲得につながります。
コロナ終息後、オンライン展示会の注目度はどうなった?
オンライン展示会が大きく注目されるようになったのは、「新型コロナウイルス」の流行がきっかけです。
ですが、コロナがある程度収束し、対面での展示会も元通り開催されるようになった2024年9月現在、オンライン展示会の注目度はどうなったのでしょうか?
実際のデータを基に見ていきましょう。
以下は、Googleトレンドによって集計された、「オンライン 展示会」というキーワードの検索回数です。
データからもわかるように、「オンライン 展示会」の注目度はコロナ禍をピークとし、現在に至るまで徐々に下がってきています。
ですが、コロナが流行る前(2019年12月以前)と現在とで比較すると、注目度は高まっていると言えます。
では、なぜオンライン展示会は注目されるようになったのでしょうか?
それは、オンライン展示会に、”オフ”ライン展示会にないメリットがあるからです。次の章で詳しく見ていきます。
オンライン展示会のメリット
直接対面するオフライン展示会と比べて、オンライン展示会ではどのような効果があるかを解説します。
コストが低い
オフライン展示会では、開催場所の確保や準備・集客など諸々の業務に多額の費用と労働力、時間が必要です。一方、オンライン展示会を開催する場合は、準備・運営・集客など全てがオンラインで完結するため、コストを低く抑えられます。
感染症や天候の影響を受けない
台風や大雨など天候による影響で公共交通機関が計画運休を実施した場合、オフライン展示会では来場者数が激減するでしょう。一方、オンライン展示会ではその影響を受けません。
また、オンライン展示会が広まった背景として新型コロナウイルスの流行があります。今後何らかの感染症が流行した場合、オフライン展示会では中止になるリスクがあります。しかし、非接触で開催できるオンライン展示会であれば中止を回避できるかもしれません。
ユーザー行動をデータ化しやすい
オンライン展示会の開催にあたってプラットフォームを活用する場合、それらの種類によっては来場者の行動データを取得・可視化する機能を備えているものがあります。各来場者が興味を持ったコンテンツや滞在時間などを後から確認できるため、次の展示会だけでなく、マーケティング施策としても活用できます。
どこからでも開催できる
オフライン展示会は、大規模な会場がある都市部で行われることが多いです。都市部から離れた企業は、距離的な制約によって準備・運営に膨大なリソースがかかることから、開催を断念するケースもあるのではないでしょうか。しかし、オンライン展示会ならネット上で全ての業務が完結するため、どこからでも開催できます。
遠方の顧客も集客しやすい
オンライン展示会は、インターネット環境があれば、日本だけでなく世界中から来場可能です。また、オンライン展示会であれば、来場者は時間が空いたときに短時間だけの参加もできます。つまり、多くの見込み顧客との接点を持つチャンスがあるでしょう。
オンライン展示会のデメリット
オンライン上のバーチャルな展示会だからこそ、以下のような難しさもあります。
実物に触れてもらうことができない
製造業の場合、商品は実態を伴っているため、実際に見て触れて試してもらうことで一番魅力が伝わりますが、オンライン展示会では商品に触れてもらうことができません。
解決策として、AR技術などのバーチャルコンテンツや商材動画を用意して、来場者が実際に近い形でイメージしやすくなる工夫をします。また、会場で実物に触れられない代わりに、サンプルを送付するのもよいでしょう。
プッシュ営業ができない
リアルな展示会では、ブースの前を通りかかった来場者に声を掛けたり資料を配布したりして「自社商品を知らない・それほど興味がない」層にも積極的に営業できます。対してオンライン展示会では、通りがかりの来場者自体がいないためプッシュ営業できず、来場者がブースに訪れるのを待つ形になります。
モチベーションの低い参加者が比較的多い
オフライン・オンライン展示会を問わず、モチベーションの低い参加者は一定数いるでしょう。しかし、オフライン展示会に参加する場合、予定を組んで会場までわざわざ足を運んでいるため、参加者のモチベーションは比較的高いといえます。
一方、オンライン展示会は会場に行かなくても気軽に参加できるため、少し立ち寄ってみるだけの人や途中退場者が多いと予想されます。
集客が難しい場合がある
オンライン展示会を自社のみで開催する場合、来場者を集めることが大きな課題になります。メルマガやWebマーケティングの専門知識を持っている人が社内にいなければ集客は難しいため、初めてのオンライン展示会を自社のみで開催することは得策ではありません。
対策として、一定数の来場者が見込める合同開催型のオンライン展示会に出展する側として参加し、ノウハウを蓄積しつつ集客課題を解決していくとよいでしょう。
オンラインとオフライン、どちらの展示会が効果的?
オンラインとオフラインの展示会では、来場者の「購買意欲」の強さが異なるため、獲得したい客層にあわせてオンラインかオフラインか選ぶとよいでしょう。
高額をかけてでも成約させたいならオフライン
展示会のなかで成約させたい、もしくは確度の高い顧客とつながりたいのであれば、実際にコミュニケーションが取れて関係構築しやすいオフライン展示会が適しています。
ただし、オフライン展示会は、会場費・人件費・設営費など料金が高額になりやすいです。
低額でリード獲得するならオンライン
対して、コストを抑えつつリードを獲得したいフェーズでは、来場者がより広い範囲から訪問するオンライン展示会が向いています。
リソースがあり成功確率が高い場合は、オフライン・オンラインの両方で開催したほうが効果は高いでしょう。
どちらの展示会でも事前の集客が肝心ですが、特にオンライン展示会ではメルマガ配信や外部メディアへの掲載などの施策をセットで行い、集客する必要があります。
「自社の集客力では不十分だ…」とお悩みなら、私たち現場改善ラボがご用意する独占配信メルマガをぜひご活用ください。主な特徴は以下の通りです。
- 6万人を超えるメルマガ会員に送れる独占メールで効率的な集客を実現
- 会員の属性として過半数が製造業なので、製造業のリード獲得に向いている
- 会員の40%以上が大企業で50%が役職者なので、リーチの難しい層へアプローチ可能
メルマガのクリック率や商談化率などについての詳細は、以下からお気軽にお問い合わせください。
オンライン展示会を実施する2種類の方法
直前の章でも少し触れましたが、オンライン展示会を実施する方法は2種類あります。
イベントに出展する
主催者が開催するオンライン展示会やイベントに出展する方法です。
主催者側がWebサイトの構築から集客まで一貫して行うため、自社は商材のコンテンツを用意するだけで出展できます。また、複数の企業が出展するため、多くの来場者が見込まれます。
一方、他社の展示ブースに来場者が流れやすいため、自社製品がアピールしにくくなるのがデメリットです。また、開催日時や展示方法などは主催者側が決めるため、自社で開催するよりも自由度は下がります。
自社のみで単独開催する
自社のみでオンライン展示会を開催する場合は、自社製作したWebサイト上かプラットフォームを利用して展示会を行います。
競合他社がいないため自社コンテンツが埋もれないことと、開催時期や展示方法が自由に決められることが魅力です。自社製作であれば、諸々のコンテンツが自社保有になるので、広告のLPや他のイベント開催に使うなど別のマーケティング施策に活用できます。
ただし、初めて開催する場合はWebサイトの構築、企画、集客など幅広い準備が必要となるので、金銭的・リソース的に大きなコストがかかります。
製造業のオンライン展示会出展におすすめなイベント
製造業が出展する際におすすめのオンライン展示会を以下に紹介します。
製造業loTカンファレンス
製造業IoTカンファレンスは、大企業の生産技術部門600名以上に自社製品をアピールし、商談につなげるオンラインカンファレンスです。
協賛企業として登壇することで、自社製品をアピールできます。参加者の98%がエンドユーザーであり、申込者の40%以上が課長以上であることから、決裁者にアプローチしやすくリードの質が高いといえます。
未来モノづくり国際EXPO
未来モノづくり国際EXPOは、産業を支える製品や技術を国内外に発信し、展示・フォーラムを通して商談や交流を目的としたイベントです。出展数は200社近くあり、セミナーや講演は20ほどある国内最大級のイベントです。
2023年5月に大阪で初開催され、オフライン展示会に続いてオンライン展示会が開催されます。
ITmedia Virtual EXPO
ITmedia Virtual EXPOは、国内最大級の製造業向けオンラインイベントです。有識者や注目企業による講演が多く、豊富な事例やコンテンツがあるため、来場者の課題解決のヒントになります。
出展すれば自社製品・サービスを多くの来場者に見てもらえるため、リード獲得につながるでしょう。
AXIA EXPO
AXIA EXPOは、「カーボンニュートラル社会の実現」に向けた次世代・再生可能エネルギーや最先端の製品技術を集めた愛知発のオフライン・オンライン展示会です。
北は青森から南は沖縄まで、さまざまな自治体が参加します。自社製品がAXIA EXPOのテーマである「カーボンニュートラル関連」であれば、企業だけでなく自治体にも効率的にアピールできるでしょう。
JECA FAIR
JECA FAIRは、電気設備に関するあらゆる新製品・システムや施工技術、情報を発信する国内最大の電気設備総合展示会です。オンライン・オフラインのハイブリッド開催です。オフライン展示会は、東京と大阪の持ち回りで開催されます。
オフラインの来場数が、3日間で10万人を超える大規模なイベントです。
メンテナンス・レジリエンス
メンテナンス・レジリエンスは、生産設備、社会インフラ、災害対策の維持・保全管理に関する最新の製品・技術を集めたオフライン・オンライン展示会です。製造業や官庁・自治体、交通・ライフライン機関と幅広い分野が集結するため、技術交流や新規リード獲得、商談につながります。
自社のみで展示会を単独開催するのに役立つプラットフォーム
自社のみで展示会を行えば、他の企業と比較されることなく自社製品をしっかりアピールできます。
おすすめのプラットフォームを以下に紹介します。
Event Hub
Event Hub(イベントハブ)は、オンライン・オフラインのイベント運営に必要な機能を網羅したプラットフォームです。
▼特徴とメリット
- オンライン・オフラインの参加者を一元管理でき、ハイブリッド開催できる
- 参加者同士のチャットが可能である
- 開催前に来場者情報を確認でき、事前に施策が打てる
Airmesse
Airmesse(エアメッセ)は規模の大小を問わず、あらゆるオンライン展示会が開催できるプラットフォームです。
▼特徴とメリット
- 3DVR技術を採用し、小さな製品でも拡大して視認できる
- 製品や提供内容ごとに適したパッケージを選択できる
- 作成したオンライン展示会はマーケティングツールとして使える
EXPOLINE
EXPOLINE(エキスポライン)はベースとなるデザインをもとに、ユーザー画面をカスタマイズできます。
▼特徴とメリット
- 差別化できるイベントサイトを短期間で構築できる
- オプション機能が充実しているので、目的に沿ったサイトができる
- イベント運営が実績豊富だから、企画・事務業務を代行依頼できる
そのままショールーム
そのままショールームは、ソニーグループが開発した高画質なメタバース空間で展示会を開催できます。
▼特徴とメリット
- 予算やニーズに合わせてカスタマイズできる
- 出展者自身が動画やPDF資料などのコンテンツを更新できる
- 来場者データを即時ダウンロードできる
EventIn
EventIn(イベントイン)は、オンライン・オフラインのハイブリッド開催もできるプラットフォームです。
▼特徴とメリット
- 会場内に複数ブースを設置できる
- 一度に多くのブースを表示できるので、回遊性が高い
- 参加者のデータを申込みから開催後まで一括管理できる
ZIKU
ZIKU(ジクウ)は、実際の展示会に見立てたバーチャル空間に参加者がアバターとして訪問するため、オフライン展示会のような臨場感のあるプラットフォームです。
▼特徴とメリット
- メタバース空間にアバターとして参加してもらう
- CG制作は不要なので簡単に、低コストで開催できる
- 行動履歴はCSVでダウンロードできる
製造業のオンライン展示会の事例
製造業がオンライン展示会を開催する際、どのように行えば成功するのか事例を挙げて解説します。
シチズンマシナリー株式会社
シチズンマシナリーは、「シチズン時計」が親会社の総合自動旋盤メーカーです。
シチズンマシナリーでは、自社製品や独自の技術を周知するイベントを以前から行っていました。しかし、コロナ禍になりオフラインでのイベント開催が難しくなったため、2021年に単独でのオンライン展示会を行います。その際、自社独自のリソースだけでは技術面に課題があったため、プラットフォームを採用します。
集客では、町工場や中小企業の現場担当者が訪問しやすいようにチラシを配布して、イベント参加へのハードルを下げました。
コンテンツでは、事前収録動画だけでなく生配信も活用して「今しか観られない」貴重さを演出したところ、どちらも1,000回以上の視聴回数を記録します。コンテンツの長さを30分以内に短くする工夫や、チラシに特典を掲載したことも好評でした。
オンライン展示会では、個々の参加者が視聴した動画やダウンロードした資料が明確に把握できます。この情報をもとに後日、営業担当者が参加者を訪問しました。イベントの動画だけでは伝わりきれない部分を補足することによって、より製品に関心を持っていただけるようにきめ細やかなフォローが行えました。
参照元:「現場の人に届けたい」メーカーならではの運営の工夫とは? | イベントマーケティングプラットフォーム EventHu
株式会社セミコンダクタポータル
セミコンダクタポータルは、半導体業界のマーケティングソリューションを提供する企業です。16,000名以上の会員制ポータルサイトを運営し、会員間のコミュニティを作っています。
コロナ禍により、これまでオフラインで開催されていた「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」シンポジウムをオンライン開催しました。
プラットフォームは、サイト構築、コンテンツ制作のサポートや実施から事後まで手厚いフォローがあるものを選びます。
対面式のコミュニケーションに近づけるため、コンテンツは基調講演のライブ配信や、質疑応答・意見交換ができるグループディスカッション、チャット機能を活用します。海外の方も登壇・参加しているため日英同時通訳を実施したり、アーカイブ期間を設けて各研究テーマの動画配信を行ったりすることで、オンライン展示会を成功に導きました。
参照元:Withコロナ時代のシンポジウム、ワークショップ/ディスカッションのカタチ | イベントプラットフォーム|EXPOLINE
関連記事:【事例8選】製造業のマーケティング、成功のポイントはどこ?
オンライン展示会の開催 にかかる費用
オンライン展示会の開催費用の目安は、100万~数百万円です。
自社開催で行う場合、プラットフォームを使わなければWebサイトの構築が必須になり、外注するなら30万~60万円掛かります。
プラットフォームで開催する費用は、規模やプラットフォームによって提供内容が異なるため、無料~数百万円と幅があります。
さらに、企画・コンテンツ制作費、プロモーション費、運営・管理費なども上乗せされます。
オンライン展示会のプラットフォームは、安価なものから高額なものまで幅広いですが、オフライン展示会と比べて安くなる傾向があります。
なお、集客費用を抑えたい方は、現場改善ラボの独占配信メルマガをご活用ください。
6万人を超える会員に対して展示会開催の告知メールを送ることができ、単価2,000円~で新規リードが獲得可能です。
ぜひ、以下からお気軽にお問い合わせください。
オンライン展示会を成功させるためのポイント
オンライン展示会の目的は、参加者を集めることではなく、契約につながるリード獲得が狙いです。
オンライン展示会を成功させるためのポイントは以下の通りです。
- 目的に合った手段を選定する
- 生産部門に絞って集客する
- 権限の強い役職に絞って集客する
- 講演内容を簡潔にわかりやすくする
- アンケートなどで顧客情報を記録する
目的に合った手段を選定する
自社の目的に沿ったオンライン展示会を選びましょう。自社でオンライン展示会を単独開催する場合、どのプラットフォームなら自社が求めている結果が得られるか見極めることが重要です。
オンライン展示会に出展するのであれば、確度の高いリード獲得を目指しているなら、それにふさわしい参加者が多数来場するイベントを選んでください。
生産部門に絞って集客する
集客は生産部門の担当者に絞るとよいでしょう。生産部門の担当者であれば、現場の課題を熟知しています。展示されている製品の要・不要の判断ができるため、ニーズが合致した際には問い合わせにつながるなど確度の高いリード獲得の可能性が高まります。
権限の強い役職に絞って集客する
また、決裁権を持つ経営者や役員、部課長などを集客するのも効果的です。役職者に製品をアピールして興味を持ってもらうことで、より確度の高いリード獲得が目指せます。また、成約までの道のりがスピーディーなことも多いです。
講演内容を簡潔にわかりやすくする
講演内容は専門知識がない人が聞いても理解しやすいように、わかりやすくしてください。自社で普段使っている専門用語や横文字を知らない人だと、どれほどよい製品であってもよさが伝わりにくくなります。
また、自社製品をどのような人に向けてアピールするか定めることも重要です。獲得したいリードが求めている情報を的確に選んで伝えることで、納得感が高まります。
アンケートなどで顧客情報を記録する
オンライン展示会では、アンケートなどで顧客情報を管理できます。回答内容から確度の高いリードの見極めや、顧客一人ひとりに適したアプローチのタイミング、方法などが分析可能です。
アプローチすべき顧客の優先順位が明確になることで、効率的な顧客フォローが期待できます。
まとめ
製造業がオンライン展示会を開催する方法について解説しました。
オンライン展示会は、オフラインよりも遠方から集客でき、来場者の情報をデータ化できるため、確度の高いリードを見極めてアプローチしやすい施策といえます。
自社単独で開催する際には、規模や狙いたい効果に合致したプラットフォームを選んでください。
しかし、自社開催する場合、メルマガ配信や外部メディア掲載などの施策をセットで行い、集客しなければなりません。「自社の集客力では開催が難しい…」とお悩みなら、私たち現場改善ラボがご用意する広告メニューをぜひご検討ください。
本記事でご紹介した独占配信メルマガ以外にも、大型カンファレンス(IMPROVE)や協賛ウェビナーも実施中。
質の高いリードをリード単価2,000円から獲得できる媒体となっております。具体的なメニューや費用対効果については、以下をクリックしてお問い合わせください。