深刻な人手不足時代、
この難局を
乗り越えるために

少子高齢化が進むなか、国内の労働市場はやがて深刻な人材不足に陥ると予測されます。特に食品業界における労働力需給の状況は、他産業と比べ雇用人員不足感が高い状況にあります。

しかし、企業側は労働人口が減少するなかで、働き方改革により社員一人一人の労働時間も短縮するような難局を乗り越えていくことが求められています。難局を突破するためには、業務の生産性を飛躍的に高めていくしかないことは明らかでしょう。

生産性の向上が急務な食品業界。本カンファレンスでは生産性向上のための具体的な取り組み事例をご紹介します。

PICK UP

高畠 和子氏
農林水産省 新事業・食品産業部
食品企業行動室長高畠 和子

TIME TABLE

13:0013:05

Opening

13:0513:35

高畠 和子氏

基調講演

食品製造業の生産性
向上を目指して

高畠 和子氏

農林水産省 新事業・食品産業部 食品企業行動室長

製造や品質管理の工程に、AIやロボットなどを活用した自動化、リモート化、非接触型技術を導入することで、生産性の向上だけでなく、働く人の負担の軽減も期待できます。食品製造業におけるスマート化について、事例を御紹介しつつ御説明します。

13:3514:05

野島 裕介氏

正確な技術の伝承と人材育成の効率化

野島 裕介氏

理研ビタミン株式会社 品質保証本部 品質保証部 大阪工場担当品質保証課 品質保証係

理研ビタミン大阪工場では、食品添加物である乳化剤を中心とした各種改良剤を製造しております。
機械化によってオペレーションも増える一方、人にも高度で正確な技術が求められ、効率的な教育を継続することが不可欠となっています。そこで「技術の伝承」が最重要課題と考え、それを実現するためのツールとして、動画教育システムtebikiを導入し、現場教育の改革に取り組んでいます。本セッションではその現状をお話しします。

14:1014:50

大岡 明氏

食品製造業のWell-being

大岡 明氏

株式会社産業革新研究所 取締役

ウェルビーイング(well-being)は、国内外で注目されている概念で、特に職場を対象とした場合、就労意識や組織管理、運営にも深く関係する、組織・個人のそれぞれに重要となるものです。今回は食品製造業に焦点をあて、well-beingの基本情報、生産性との関連、製造現場の取り組みケースを紹介し、より良い職場づくりのヒントを提供します。

14:5015:00

Closing

※タイムテーブルは一部変更になる可能性がございます。

OUTLINE

名称
FOOD Manufacturing Conference
~食品製造業の生産性向上を目指して~
主催
Tebiki株式会社
開催日時
2022年10月18日(火)13:00~15:00
開催場所
オンライン(ZOOM)
参加条件
事前申込制(無料)
参加方法
お申込み後に視聴専用URLをお送りします。
視聴用URLが届かない場合はお手数ですが以下にお問い合わせください。
marketing@tebiki.co.jp

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