競争力強化のための品質改善

ヒューマンエラーの撲滅に
必要な視点と手法

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ヒューマンエラー発生の
メカニズム・原因分析・具体的な対策を学ぶ

品質問題の原因の一つに「ヒューマンエラー」があります。
製造やサービス業界での競争力強化の鍵となる「品質改善」に焦点を当て、
ヒューマンエラーの撲滅に必要な視点と手法について深く掘り下げます。
品質を落とさずに生産性を向上させ、競争力を維持・強化するためのノウハウを、
専門家の講演を通じて学びましょう。

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SESSION

  • ヒューマンエラーに対する
    「トヨタの考え方」
    -トヨタで学んだなぜなぜ分析 -

    本セッションでは、トヨタ流の「正しいなぜなぜ分析」を学んで頂けます。併せて、ヒューマンエラーに対する「トヨタの考え方」を、具体例をもとに丁寧に解説いたします。トヨタ社内にてトヨタの正社員に対して実際に教えられていた「なぜなぜ分析」のエッセンス。またとないこの機会に、ぜひ、本場の「なぜなぜ分析」に触れて下さい。

    講演資料の一部
    伊藤 正光氏

    SPEAKER

    伊藤 正光

    1968年にトヨタ自動車 技能者養成所(現:科学技術高等学校)に入社。その後、第二技術部 試作課、試作部 車両組立課、試作部 ユニット組立課、法規認証部 認証試験課などの経験を経て退職。トヨタの中でトップ技能者として認められ、かつトヨタ自動車の技術者の代表として高度熟練技能者を受験し認定。

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  • 手順不遵守が発生する原因と対策

    様々な業種・業態の企業において品質不祥事問題が発生しております。これら多くの品質不祥事問題の大きな共通点の一つは「標準通りに業務を実施していなかった」という点が挙げられます。「標準通りに業務を実施していなかった」ということは、基本的にはQMSやTQMの基本である日常管理、ISO9001で言えば基本動作の徹底がなされていなかったということになります。本セッションでは基本動作の徹底に対する誤った解釈やアプローチ方法、誰もが手順を正しく理解している状態を作り、それを維持するための方法について解説します。現場でルールが守られない、基本動作の徹底ができていないなどの課題のある方はぜひご参加ください。

    講演資料の一部
    村岡 寛朗

    SPEAKER

    村岡 寛朗 /Tebiki株式会社 セールス

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  • 現場の品質と生産性を改善する、
    映像AIを用いたヒト作業分析

    常に品質と生産性の向上が求められるものづくり現場において、人材不足にも拍車がかかり、管理者の負担はますます重くなっています。そのような現場で着目されているのが、AIとカメラ映像を活用したヒト作業の分析です。例えば、映像から組立作業の抜け漏れや手順ミスの検知、要素作業時の計測を自動化でき、ムリ・ムダ・ムラを低減するだけでなく、作業教育にも活かすことができます。また音情報を組み合わせて、コネクタの嵌合ミスを検知するなど官能検査の負担を軽減させる取組みも進んでいます。本講演では、実例を交えながら取組みの進め方をご紹介します。

    講演資料の一部
    奥山 昌紀氏

    SPEAKER

    奥山 昌紀 ブレインズテクノロジー株式会社 未来ラボ プロダクトマネージャー

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  • 人に起因する品質不良の未然防止と具体的な対策

    品質不良品は何故発生するのでしょうか?品質問題の原因の一つに「ヒューマンエラー」があります。人間の集中力・注意力には限界があり、どんなに気を付けていても慣れや疲労、錯覚などでヒューマンエラーは発生してしまいます。ヒューマンエラーの削減や再発防止には、「人は必ずミスをする」という前提で、ヒューマンエラーの発生メカニズムを知り、それを除去することが必要です。本動画では、ヒューマンエラー発生メカニズムと除去する方法について解説します。

    講演資料の一部
    今澤 尚久氏

    SPEAKER

    今澤 尚久 株式会社良品計画 品質推進課長 、ニト・コンサルティング株式会社 代表取締役

    【ローランド株式会社】(電子楽器製造メーカー、~2015)
    ・ 新製品開発プロジェクトMgr.として、主にコンピューター・ミュージック関連製品を数多くリリース
    ・ お客様センター部長として、コールセンター及び修理サービスの業務改革を主導
    ・ 品質保証部長として、QMS(ISO9001)の再構築とIT化を実現

    【株式会社良品計画】(無印良品を展開する製造小売業、2015~現在)
    ・ 品質保証部Mgr.として、品質保証体系の構築、ものづくり関連業務の改革とIT化を主導
    ・ 品質関連講義を多数作成し、社内外のセミナーに数多く登壇

    【品質の学校】(2020~現在)
    ・ 2019年5月 中小企業診断士登録、東京都中小企業診断士協会所属
    ・ 2020年1月「品質の学校®」開業

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  • ヒューマンエラーによる事故/
    品質不良を未然防止する
    『初めて・変更・久しぶり』作業の
    3H対策

    現場において、人間がミスをするタイミングは『初めて・変更・久しぶり』の3Hに該当する作業が多いです。これらの作業では、日常の定常業務と比較してもヒューマンエラーが発生しやすく、労働災害や品質不良につながるケースが少なくありません。現場で事故や品質不良が発生した場合、再発防止策を整備することが一般的です。しかし『初めて・変更・久しぶり』に該当する作業の場合、どういったトラブルが想定されるか?事前に考えて未然防止することが求められます。そこで本セッションでは、ヒューマンエラーを起因とした労働災害や品質不良を未然防止する3H対策の進め方や、現場に浸透させる効果的な方法を解説いたします。

    講演資料の一部
    紙野 研二氏

    SPEAKER

    紙野 研二 株式会社アイソコンサルティング技術部長

    【株式会社河合楽器製作所(約37年間)】
    工場での現場品質管理~本社業務まで(経営企画、業務管理、環境管理)幅広く従事。
    ・木材加工 4年:木材技術者、材木加工品質管理
    ・本社経営企画 17年:経営計画立案、新規事業開発、M&A、広報IR
    ・金属事業 6年:副事業部長、工場長 兼 子会社取締役 業務部長、ISO管理責任者
    ・環境管理 4年:公害防止、作業環境測定

    【2015年6月~独立】
    ISO 9001,ISO14001マネジメントシステム構築支援・審査業務(SDC検証審査協会・インターテック社)および各種研修・現場指導など

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イベント概要

名称
競争力強化のための品質改善
ヒューマンエラーの撲滅に必要な視点と手法
日時
2023年12月4日(月)
主催
Tebiki株式会社
場所
オンライン
定員
1,500名
参加条件
無料
参加方法
ZOOM
後援
株式会社日刊工業新聞社

タイムテーブル

12:50-13:00
入場開始
13:00-13:05
オープニング
13:05-13:45
ヒューマンエラーに対する「トヨタの考え方」
-トヨタで学んだなぜなぜ分析-
13:45-14:15
手順不遵守が発生する原因と対策
休憩
14:20-14:50
現場の品質と生産性を改善する、
映像AIを用いたヒト作業分析
14:50-15:20
人に起因する品質不良の
未然防止と具体的な対策
休憩
15:20-16:20
初めて・変更・久しぶり作業の 3H 対策
16:20-16:30
クロージング
終了予定

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