忍び寄る保全現場崩壊の危機|次世代の設備保全の体制作りと現場教育
セミナー概要
多くの製造現場では、生産設備の高経年化、さらに複雑化・高度な技術導入に加え、一方では現場第一線の経験豊富なベテランの現役引退が進んでおり、保全業務の難易度が上昇しています。
若手の従業員は、稀にしか発生しないメンテナンス業務などを学習する機会が少なく、高い技術を持つ一部の作業員に蓄積した知識やノウハウは十分に継承されないままで、スキルの伝承に課題感を持つ企業も多いでしょう。
また、スキルの高い作業員の不在時には、トラブルに対応できずロスが大きくなります。加えて、熟練の技術を持つベテランの退職が急速に進んでおり、蓄積されたノウハウが失われることが懸念されます。
このように、従来から懸念されている「保全業務の難易度の増加」「高度な保全技能を持った人材の減少」この2つの課題を解決するためには、特定の人材に依存した設備保全ではなく、現場全体で保全業務を実施していく体制を作り直していく必要があります。さらに、従業員の“考える力”を育成し、故障やトラブルを未然に察知する能力を高めていくことが重要です。
本セミナーでは、製造現場で長年勤務し、保全に関する書籍を多く執筆されている天川一彦氏をお招きし、
・現場全体で設備保全を行う体制作り
・従業員“の考える力”を養成して、設備のトラブルを未然に防ぐ方法
などを詳しく解説します。
こんな方にオススメ
- 現状の設備保全をワンランク向上させたい方
- 保全業務の教育に課題感を持つ方
プログラム
- 10:50-11:00
- 入場開始
- 11:00-11:40
- 忍び寄る保全現場崩壊の危機|次世代の設備保全の体制作りと現場教育
- 11:40-11:55
- tebikiのご紹介
- 11:50-12:00
- Q&A
開催概要
- 名称
- 忍び寄る保全現場崩壊の危機|次世代の設備保全の体制作りと現場教育
- 開催日
-
7月22日(月) 11:00-12:00
- 視聴方法
- オンライン(Zoom)
- 定員
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加条件
-
・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
- 参加方法
-
- ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
- ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
- 主催
- Tebiki株式会社
スピーカー情報
元新日本製鐵工場長
慶應義塾大学特別招請教授
天川 一彦
モデレーター
Tebiki株式会社
村岡 寛朗
注意事項
- ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
- ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
- ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます