セミナー概要
多くの製造業やインフラ企業にとって、設備の突発的な故障によるダウンタイムは、生産計画の遅延、顧客からの信頼失墜、そして何より大きな経済的損失に繋がる深刻な課題です。
現状の保全業務においては、故障が発生してから対応する事後保全が中心となっているケースも少なくありません。しかし、この事後保全には、予期せぬタイミングでの設備停止や、復旧までの時間とコストの増大といった避けられないリスクが伴います。
このような保全業務の現状の課題を打破し、ダウンタイムを極限までゼロに近づけるための手法、「予知保全」への進化論を徹底解説いたします。設備の稼働データを活用し、リアルタイムの異常察知、故障の兆候を早期に検知するための手法について解説します。
本セミナーでは、予知保全の実現によってダウンタイムの最小化を実現するまでの道筋を、新日本製鉄で工場長を勤め、プラントメンテナンス協会を経、技術コンサルタントを務める天川様に解説頂きます。”そもそも保全業務はなんのために行うのか。”設備を扱うみなさまにとって、考えたい課題に向き合い、進化するためのポイントを要点解説いただきます。
ダウンタイムゼロという理想を実現するために、事後保全から予知保全への進化は避けて通れません。貴社の保全業務の新たな可能性を探求してみませんか。
こんな方にオススメ
- 製造業の製造部門や品質管理部門の方
- 製造現場で保全業務に関わる方
- ダウンタイムをできるだけ減らしたい方
プログラム
- 10:50-11:00
- 入場開始
- 11:00-11:35
- ダウンタイムゼロへ。事後保全から予知保全への進化論
- 11:35-11:50
- tebiki現場分析のご紹介
- 11:50-12:00
- Q&A
開催概要
- 名称
- ダウンタイムゼロへ。事後保全から予知保全への進化論
- 開催日
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2025年04月25日(金) 11:00-12:00
- 視聴方法
- オンライン(Zoom)
- 定員
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加条件
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・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
- 参加方法
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- ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
- ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
- 主催
- Tebiki株式会社
スピーカー情報
元新日本製鐵工場長
技術コンサルタント
天川 一彦
東京工業大学卒後、新日本製鐵で18年間、製造・技術部門を経験。1999年よりプラントメンテナンス協会でコンサルタント、研究開発部長、TPM審査員を務め、2015年より独立。現在はコンサルティング、セミナー講師、慶應義塾大学特別招聘教授(〜2023年)、TPM賞審査員(〜2020年)として活動。著書多数。国内外の製造業を中心に豊富なコンサルティング実績を持つ。
モデレーター
Tebiki株式会社
多田 遼生
注意事項
- ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
- ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
- ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます