トヨタで学んだ 海外工場における品質管理の実践法 ~人材の特徴を踏まえた現場設計図~

2025年12月16日(火) 15:00-16:00

オンライン開催@Zoom

トヨタで学んだ 海外工場における品質管理の実践法 ~人材の特徴を踏まえた現場設計図~

セミナー概要

海外拠点で「作業標準が守られない」「品質不良が減らない」「手戻りが頻発する」と
頭を悩ませる日本人管理者は少なくありません。
現場でのOJTに依存し、作業手順や教育内容が属人化していく。
この構造的課題は、多くの日系企業が抱える共通のテーマです。

本ウェビナーでは、トヨタの現場改革を牽引し、TQM(総合的品質管理)推進や、
デミング賞活動を指揮し、数々の実績を残されてきた米岡俊郎氏を講師に迎え、
「属人化を脱却し、現場の品質を安定させるための実践的アプローチ」を解説します。

カナダ、タイ、オーストラリア、米国など数多くの海外工場の立ち上げを主導した経験から、
文化・言語の壁を超えた教育・標準化の本質を具体的事例とともに紐解きます。

こんな方にオススメ

  • 属人化やOJT依存から脱却し、再現性のある教育体制を構築したい方
  • 現場任せの運用から抜け出し、“トヨタ式”品質マネジメントを学びたい方
  • 海外拠点(製造現場)でも実践されている、品質と生産性の安定化ノウハウに興味がある方

プログラム

14:50-15:00
入場開始
15:00-15:40
トヨタで学んだ 海外工場における品質管理の実践法 ~人材の特徴を踏まえた現場設計図~
15:40-16:00
海外でも“手順無視”ゼロへ!現場が動く改善の第一歩
16:00
終了
※スケジュールおよびセッション内容は予告なしに変更になる場合があります。

スピーカー情報

株式会社P&Qコンサルティング 代表取締役
株式会社ティムネット コーディネーター

米岡 俊郎

1979年 名古屋工業大学 生産機械工学科卒業後、トヨタ自動車販売株式会社(現トヨタ自動車)に入社。
カナダ、タイ、オーストラリア、米国など世界各地での組立工場の新設・立ち上げを担当。 その後、TMUK(英国トヨタ)副社長、トヨタ自動車九州専務取締役を歴任し、 品質保証・TPS・TQM・生産技術・経営企画など幅広い分野を統括。現場改善から経営戦略まで一貫して牽引。
2013年には、TQM(総合的品質管理)の実践により、世界最高ランクのデミング賞大賞への挑戦プロジェクトを指揮。組織的品質経営を現場に定着させ、多くの成果を残しています。
現在も品質経営・TQMの専門家として講演・企業指導を行い、日本品質奨励賞審査員・デミング賞審査員を務める。 著書『TQM推進によるビジョン経営の実践』(日科技連出版、共著)は、日経品質管理文献賞を受賞。

開催概要

名称
トヨタで学んだ 海外工場における品質管理の実践法 ~人材の特徴を踏まえた現場設計図~
開催日
2025年12月16日(火) 15:00-16:00
視聴方法
オンライン(Zoom)
定員
500名
参加費
無料
参加条件
・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
参加方法
  • ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
  • ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
主催
Tebiki株式会社

注意事項

  • ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
  • ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
  • ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます

申込みフォーム

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