品質とは、製品が持つべき特徴や性能が要件を満たしている状態を指し、品質検査は製品の外観と機能を検査する作業のことです。
この記事を読んでいる方は、
「製品の信頼性などを高めるために、不良品を減らすための情報を知りたい。」
「製品が規格や法規制に準拠するために品質検査の情報が必要になった。」
「具体的な品質検査を上げる方法を知りたい。」
といった悩みを抱えているのではないでしょうか。
この記事では、製造業での品質検査の重要性とその方法、品質検査に似ている取り組みや必要性、品質検査の質を上げる方法について解説します。
最後に、品質検査の質を上げるためにおすすめな動画マニュアルについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
現場改善ラボでは、品質検査で品質不良が発生した場合に再発を防止するためのトヨタ式QCストーリーの進め方について専門家が解説している講演を無料で公開しています。この機会にぜひ参考にしてみてください。
目次
品質検査とは?
品質検査とは、製造業において製品が定められた品質基準に適合しているかどうかを検証する検査のことです。品質検査は製品の安全性、機能性、および顧客の期待を満たすために不可欠です。
ここでは、品質検査と品質管理の関連性や品質検査の分類について紹介します。
品質管理の取り組みの一つ
品質検査は、品質管理の取り組みの一つに位置づけられています。品質管理は、製品の品質基準を設計し、維持・向上させるための取り組みです。
そして品質検査とは、読んで字のごとく製品の品質を検査するための取り組みのことです。
製造業では、品質検査を通じて製品が設計通りに生産されているかを確認し、不具合があれば早期に特定して対策を講じます。結果として、製品の品質と信頼性が保たれ、顧客満足度が向上します。
品質検査の主な分類
品質検査は主に外観検査と機能検査に分類されます。ここでは、外観検査と機能検査について解説します。
外観検査
外観検査とは、製品の表面や形状が基準に適合しているかを確認する検査のことです。外観検査は、製品の見た目が消費者の期待や安全基準に合致するかを判断する上で重要です。
顧客は製品の品質をまず見た目で判断することが多く、外観の不備は直接製品の評価に影響を与えます。自動車産業の例を挙げると、塗装の仕上がりや部品の組み立て精度が重要視されるため外観検査が不可欠です。
機能検査
機能検査は、製品が設計された機能を正確に実行できるかを検証する作業です。機能検査は、製品が実際の使用状況で顧客の期待を満たしていることを保証するために必要です。
製品が外観上は問題なくとも、機能的に不備があれば、顧客の安全や使用体験に影響を及ぼす可能性があります。例えば電子機器製造業では、機能検査により回路の正確な動作やバッテリーの持続力などが確認されます。
品質検査の種類
品質検査とは品質管理の取り組みの一つです。一言で品質検査と言っても、数多くの種類が存在します。
ここでは品質検査で何が行われているのかを解説し、品質検査と似ている取り組みとの違いについても紹介します。
品質検査では何が行われている?
品質検査では主に以下の4つの検査が行われています。
- 受入検査
- 工程検査
- 最終検査
- 出荷検査
受入検査
受入検査は、製造工程における最初の品質検査であり、原材料や部品が品質基準に適合しているかを確認します。質の低い材料などは最終製品の品質に影響を与える可能性があるため受入検査で品質を担保できているか確認することは重要です。例えば、自動車製造業では、鋼材の強度や精度が受入検査で評価されます。
工程検査
工程検査は生産の各段階で行われ、製品が設計通りに製造されているかを確認します。工程検査は、製造の早期段階のうちに問題を特定することでその後起こりうる問題を予防し、コストを抑えられるため重要です。例えば、電子機器製造では組み立ての各工程で回路の検査が行われます。
最終検査
最終検査は製品が市場に出る前に実施され、製品が全ての品質基準を満たしているかを確認します。最終検査は製品の品質に直接関わり、ブランドの評判に影響を与えるほど重要です。例えば、食品製造業では、最終検査で製品の衛生状態や包装の完全性が評価されます。
出荷検査
出荷検査は、製品が出荷される前に行われます。出荷検査は、顧客への納品前に最終確認を行うための検査です。例えば、家電製品では、出荷検査で製品の動作確認や外観のチェックが行われます。
品質検査と似ている取り組みとの違い
品質検査に似ている言葉や取り組みとしては次の2つが挙げられます。
- 品質管理
- 品質保証
それぞれ具体的に解説します。
品質管理
品質管理は製造工程全体にわたる品質の維持と向上を目指す活動のことです。品質管理は、不良品の発生を予防し、生産効率を高めることに重きを置いています。例えば、製造業では原材料の選定から製品設計、生産プロセスの各段階で品質管理が行われます。
品質管理は製造工程全体で品質を維持し向上させる活動のことであるのに対し、品質検査は特定の時点で製品が品質基準を満たしているかを確認する検査という違いがあります。
現場改善ラボでは品質管理について詳しく解説した記事がありますので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:品質管理の基本を解説!目的や品質保証との違い、主な手法は?
品質保証
品質保証は、製品が一貫して顧客の期待を満たすことを保証するためのものです。製品の設計段階から顧客への納品後まで、品質を維持し続けることが目的です。例として、電子機器の製造では品質保証が製品の信頼性と安全性を保証するために重要になります。
品質保証は製品が顧客の期待を一貫して満たすことを保証するものであるのに対し、品質検査は品質の一部の工程を保証するための手段という違いがあります。
品質検査はなぜ行う必要がある?
品質検査は、製品やサービスが顧客の要求や期待を満たす度合いを保証するために不可欠です。なぜなら、高品質な製品は顧客の信頼を得られ、リピート購入や新規顧客の獲得につながるからです。
ここでは、品質検査を行う理由について解説をします。
品質という顧客が求める基準を満たし信頼を獲得するため
品質検査は、顧客が求める基準を満たし、信頼を獲得するために不可欠です。
自動車製造業を例に挙げると、品質検査により車両の安全性や機能性が保証され、顧客の信頼を獲得し維持します。品質が高いと評価されることで製品の信頼性が高まり、購入の継続や新しい顧客の獲得につながります。
QCDを向上させるため
QCD(品質・コスト・納期)のバランスを取ることで製品の競争力を高め、顧客満足度を上げることができます。それぞれの最適なバランスを見つけることで、企業は競争力を高めることが可能です。
自動車業界では、トヨタが高品質な車を適切なコストで効率良く生産し迅速な納期を実現することで、市場競争力を高めています。
ここではさらに深掘りし、QCDについて以下の2点を解説します。
- 不良品の削減
- 生産計画の改善
不良品の削減
不良品の削減は、品質の向上とコスト削減に直結します。なぜなら、不良品の少ない製造工程は再作業や廃棄物の減少につながり、結果的にコスト削減につながるからです。例えば、産業用ロボットの導入による自動化は、品質の均一化と不良品の削減に効果的です。
生産計画の改善
生産計画の改善は、納期の短縮とコスト削減に関係します。効率的な生産プロセスは、無駄な時間と資源の削減につながり、納期の短縮とコスト削減を実現します。例えば、動画マニュアルを活用した教育は、作業員のスキル向上と生産効率の向上につながるでしょう。
動画マニュアルの活用についての具体的な解説は後の「品質検査の質を標準化するには動画マニュアルがおすすめ」の章で解説するので、参考にしてみてください。
なお、現場改善ラボではQCDについて詳しく解説した記事を用意しておりますので、この機会にぜひ参考にしてみてください。
関連記事:QCDとは?生産活動における優先順位と効果的な改善方法
現場全体のスキルを底上げするため
品質検査は、現場作業員のスキルに大きく影響されます。品質検査を通過するためには現場で働く作業員のスキルアップが必要になるからです。
例えば、電子機器製造業界では細かい部品の組み立てや検査を通じて、作業員は精密作業の技術を磨きます。結果、作業員は品質意識を高め、製造プロセス全体の効率と品質を向上させることが可能です。
また、定期的な品質検査は作業員の教育の機会となり、現場全体のスキルレベルの底上げに直結します。
品質検査の質を向上させる3つの方法
ここまで、品質検査の重要性や必要性について解説しました。次に品質検査の質を向上させる方法として以下の3つの方法を紹介します。
- 分析を行い、問題点を洗い出す
- ツールやシステムを導入する
- 検査員のスキルを上げる
分析を行い、問題点を洗い出す
品質検査の質を向上させるためには、まず問題点の分析が不可欠です。問題の根本原因を特定し、問題に対する具体的な改善策を立案することが品質向上につながるからです。
問題点を洗い出す分析の方法としては以下の2つが考えられます。
なぜなぜ分析
「なぜ?」という問いを繰り返し行うことで真因を探るなぜなぜ分析は、問題の根本原因を掘り下げる効果的な手法です。
なぜなぜ分析によって表面的な原因ではなく問題の根本にある原因を明らかにすることで、再発防止につながります。
例えば、製造ラインでの品質不良が発生した場合になぜなぜ分析を行うことで、単なる操作ミスではなく設備の老朽化や作業指示の不明瞭さが原因であることが判明することもあります。そのため、問題の原因究明をする場合にはなぜなぜ分析がおすすめです。
現場改善ラボではトヨタ自動車で高度熟練技能者に認定され、現在はリアルパートナーズの講師をつとめる伊藤 正光氏をお招きしたなぜなぜ分析についての動画を視聴可能です。ぜひこの機会に動画に申し込んでみてください。
QCストーリー
QCストーリーは、問題解決を具体的に進める手法です。問題の定義から原因分析や対策の立案、実施、効果の検証までを一連の流れで管理することで、品質改善の効果を最大化できます。
例えば、電子部品製造業界での不良率の高さをQCストーリーに基づいて分析して原因を特定した後、具体的な改善策を実施することで、品質の大幅な向上を実現できます。
現場改善ラボでは元トヨタ自動車九州株式会社の主幹でフルセットコンサルティングコンサルタントの古里 和敬氏をお招きしたQCストーリーについての動画を視聴可能です。ぜひこの機会に動画に申し込んでみてください。
ツールやシステムを導入する
品質検査の質を向上させるためには、最新のツールやシステムの導入が効果的です。最新の技術は検査の精度を高め、人的ミスを減少させることができます。
品質検査の質を上げるツールやシステムとして、検査装置とAIの活用方法について紹介します。
検査装置による自動化
検査装置による自動化は、品質検査の効率化と精度向上に大きく関係します。なぜなら、自動化された検査装置は、人の目では見落としがちな微細な欠陥も検出できるからです。
例えば、自動車部品製造業界では検査装置を導入することで部品の品質を一貫して高いレベルで保ち、不良品の流出を防ぐことが可能です。
AIによる外観検査
AIによる外観検査は、品質検査の効率化と質向上に効果的です。AIは複雑なパターンや微細な変化も認識でき、高速かつ高精度な検査ができる点がメリットです。
例えば、半導体製造業界などではAIを用いた外観検査により、製品の微細な欠陥を迅速に検出し全体の品質を向上させられます。
検査員のスキルを上げる
検査員のスキル向上は、製造業における品質管理の効率と効果を大きく高める要素です。
スキルアップした検査員は、製品の品質を正確に評価し、品質のバラつきを最小限に抑えることができます。
スキルを上げる方法としては、作業手順書の見直しや熟練検査員のカンやコツを言語化することが挙げられます。
作業手順書の見直し
検査員のスキル向上には作業手順書の見直しが不可欠です。明確で正確な手順書は、検査の一貫性を保ち、品質のバラつきを減少させる効果が期待できます。
例えば、電子機器製造業では作業手順書の詳細な見直しにより、検査員が各工程で求められる正確な品質基準を理解し適切な検査を実施できるようになります。結果として製品の品質が向上し、顧客満足度の向上にもつなげることが可能です。
熟練検査員のカンコツを言語化して標準化する
熟練検査員の経験やカンコツを言語化し、標準化することも重要です。暗黙知を形式化することで、検査の品質を向上させ、新人検査員の教育にも活用できるからです。
例えば、熟練検査員の経験やノウハウを動画化し、標準化することで、全ての検査員が同じレベルの品質を保つことが可能になります。結果として、製品の品質が安定し、顧客からの信頼を獲得することができます。
熟練検査員のカンコツを詳細に伝えるには動画マニュアルが特におすすめです。
品質検査の質を標準化するには動画マニュアルがおすすめ
品質検査の質を標準化するには、動画マニュアルが効果的です。なぜなら、動画マニュアルは複雑な作業手順や細かいポイントを視覚的に捉えやすくし、検査員が正確な手順を容易に理解できる手助けとなるからです。
例えば、製造業において動画マニュアルを用いることで、検査員は各部品の検査ポイントを正確に把握し、品質の一貫性を保てます。
動画マニュアルは、文字や静止画だけでは伝わりにくい「カンコツ」や微妙な作業の流れを明確に示すことが可能です。
動画マニュアルの導入により、新人検査員や経験の浅い検査員でも、熟練者の技術を迅速に習得し、作業の質を向上させることができます。また、動画マニュアルは言語の壁を越えて、多国籍の検査員にも同じ品質基準を伝えられるため、グローバルな製造現場でも非常に有効です。
さらに、動画マニュアルは検査員の教育時間を短縮し、教育の効率化を実現します。従来のテキストベースのマニュアルや口頭での指導に比べ、動画は直感的に理解しやすく、学習の効果を高めます。
おすすめの動画マニュアルtebikiとは?
tebikiは、現場教育の課題を解決するために開発された現場教育システムです。tebikiは、特に製造業などの現場での教育や作業標準書の作成において、効率的なトレーニングと情報共有を可能にします。
tebikiはスマートフォンで簡単に動画を撮影するだけでマニュアルを作成できたり、自動で字幕を生成する機能を持っているため、作業の「カンコツ」や細かい手順を視覚的に伝えることが可能です。
例えば、複雑な組み立てや検査プロセスを新人や外国人スタッフに教える際、tebikiを使うことで、言葉の壁を越えて正確な作業手順を伝えることが可能になります。
さらにtebikiは100ヵ国語以上の言語に対応しており、自動翻訳機能によって多言語での教育が可能です。多国籍の従業員がいる製造現場でも、言語の障壁なく効果的な教育が行えます。
また、教育効果や習熟度の可視化機能も備えており、教育の進捗管理や効果検証が容易になることもメリットです。
現場の課題を解決する動画マニュアル
動画マニュアルは作業の「動き」を直接的に伝えられ、紙のマニュアルや口頭での指導では伝わりにくい細かな技術や手順を効果的に伝達できます。
製造現場を例に挙げると、微妙な部品の取り扱いや組み立て手順について動画で示すことで、より明確かつ迅速に新人や未熟練の作業員に伝えることが可能です。また、動画マニュアルは繰り返し視聴が可能であり、作業員が自身のペースで学習し、技術を習得することができます。
他にもtebikiは教育効果の可視化機能を備えており、どの作業員がどのマニュアルをどれだけ理解しているかを把握できるため、教育のギャップを特定し、必要な追加教育やサポートを行うことが可能です。また、外国人スタッフに対しても、自動翻訳機能により、母国語での教育が可能になり、教育の効果を高めてくれます。
tebikiを活用し品質の向上を目指した事例
ここでは、tebikiを利用して品質向上を達成した事例として、以下の2社を紹介します。
- 理研ビタミン株式会社
- アサヒ飲料株式会社
理研ビタミン株式会社
理研ビタミン株式会社では、紙マニュアルでは伝えきれない技術の内容があり、教育内容や教育の質にムラが生じ、全員に教育の機会を設けるのが難しいという課題がありました。
tebikiの導入により理研ビタミン株式会社は、細かい作業や微妙なニュアンスが伝わりやすくなり、業務の伝達が容易になりました。結果として、教育のムラがなくなり、全員に教育の機会を設けることが可能になったとのことです。
例えば、品質保証部門での分析手順書に記載された「フラスコに試薬Aと試薬Bを入れて、よく振り混ぜる」という指示は、文字情報だけでは伝わりにくく、実際の「振る」様子を動画で示すことで、作業のバラツキをなくすことができました。
理研ビタミンでは、乳化剤を製造する大阪工場の製造部門を中心に、品質管理や生産技術などの現場業務の周辺領域、安全教育、FSSC22000などの全体的な研修、点検業務やメンテナンス業務など幅広い業務における人材教育で動画マニュアルtebikiを活用しています。
tebikiを活用することで教育の時間を削減し、業務手順が伝わりやすくなったことで多能工教育への効果も期待されています。
引用元:品質保証部門と製造部門がONEチームで取り組んだ業務標準化と技術伝承
アサヒ飲料株式会社
アサヒ飲料株式会社は、動画マニュアルtebikiを導入し、OJTや手順書作成工数を大幅に削減した企業です。
アサヒ飲料株式会社では、従来の手順書作成には数日単位の時間がかかり、新人受け入れ時にはOJTに半日以上費やす必要があるという課題を抱えていました。また、教育者による教え方の差により、新人の理解度にバラつきが生じていました。
アサヒ飲料株式会社はtebikiの導入により、手順書作成工数が3分の1まで減少し、OJTに割く時間も大幅に短縮されたとのことです。
tebikiは現在アサヒ飲料の国内の全工場に導入され、製造部を中心に利用されています。
tebikiを活用することで教育担当者がOJTに割く時間が大幅に短縮され、定常業務にも影響が出ることが減少したほか、手順書の作成にかける時間も短縮され、教育担当者の負担が軽減することに成功しました。
引用元:OJTや手順書作成工数を大幅に削減!熟練者の暗黙知も動画で形式知化
理研ビタミン株式会社やアサヒ飲料株式会社が利用しているtebikiの資料は無料でダウンロード可能です。ぜひこの機会にダウンロードしてみてください。
品質検査を改善し質の向上をめざそう【まとめ】
品質検査には外観検査や機能検査などの分類があり、受入検査、工程検査、最終検査、出荷検査など、製品のライフサイクルに沿った多くの段階で行われます。
品質検査は、品質管理や品質保証とは異なり、製品の品質を直接的に保証する役割を担っています。
品質検査の質を向上させるためには、問題点の分析やツール、システムの導入が効果的です。なぜなぜ分析やQCストーリーを用いて問題の根本原因を掘り下げ、検査装置の自動化やAIによる外観検査を導入することで、検査の精度と効率を高めることができます。
また、検査員のスキル向上も重要であり、作業手順書の見直しや熟練検査員のカンコツを言語化して標準化することで、検査の一貫性を保つことが必要です。
品質検査を改善する際、品質検査の質を標準化するためにも動画マニュアルの導入が有効です。動画マニュアルは、複雑な作業手順や細かいポイントを視覚的に捉えやすくし、検査員が正確な手順を容易に理解できるようになります。例えば、理研ビタミン株式会社やアサヒ飲料株式会社では、tebikiを活用して品質の向上を目指し、OJTや手順書作成工数の削減、熟練者の暗黙知の形式知化を実現しました。
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