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紙から動画へ!
流通小売業のお客様にクラウドで動画マニュアルを提供

株式会社チェッカーサポート

  • 業種 :人材
  • 従業員数 :101~500名

お話を伺った方:コンサルティング部 台信様

  • 課題

    • 紙マニュアルで業務が「伝わりにくい」
    • 外国人向けマニュアルがない
    • 動画が上手く活用できていない
  • 効果

    • 動画でより「伝わる」マニュアルへ
    • 翻訳機能で外国人の理解度アップ
    • かんたん編集で動画をフル活用

tebikiは、小売業のお客様へ提供する教育コンサルのソリューションとして活用しています。

貴社の事業内容と、tebikiの対象業務を教えてください。

流通小売業のお客様を中心に、店舗接客力向上のためのレジアウトソーシングや人材派遣、教育研修、コンサルティングサービス及び各種調査を提供しています。 弊社の強みは、レジ部門トレーナー及びスタッフを対象とした、売場での直接指導、及び階層別の集合教育のサポートです。
tebikiは、お客様へ提供する教育コンサルのソリューションとして活用しています。主に精肉、鮮魚、衛生関連のノウハウを提供するツールになっています。

お客様から「新しいマニュアルを作りたい。外国語も欲しい。」と依頼を頂きました。

どのような課題があったのでしょうか?

全国規模でお客様へ教育コンサルティングを提供していますが、色々なお客様から「新しいマニュアルを作りたい」と依頼を頂くことがあります。 さらに最近では外国人の従業員も増えており、外国語のマニュアルも欲しいとのご要望が多いですね。
とあるお客様から、現状の使っているマニュアルを見せて頂くと、紙のマニュアルでした。 ワードやパワーポイントで作成されていましたが、修正・改善を続けて、かなりのボリュームになっていました。 情報量が多いのは良いのですが、知りたい情報がどこにあるのか見つけにくく、引き継ぎを受けたマニュアル担当のお客様もお困りでした。

世間では「動画」が話題になっているというのを知り、お客様にも「今は動画が良いらしいですよ」と提案してみました。 すると「紙がいいんですよねー。さらに英語がいいんですよねー。動画だと紙に落せないし、英語はどうするの?」と打ち返されました。 弊社としても「紙マニュアルで英語ってどうする?翻訳業者に頼む?」という状態でした・・・。

もともと社内でEラーニングのツールも使っていて、「動画の方がわかりやすいよね」と話していました。 ただ、クイズ機能とかがあるEラーニングよりも、マニュアル機能が多い方が現場にとっては良いよね、という話にもなりました。 動画化の流れは、なんとなく業界で感じていて、色々と模索しているうちにtebikiと出会いました。 ちょうど動画に強そうなtebikiを見つけたので、再度お客様に提案すると「チェッカーサポートが推奨するツールなら良いでしょう!」という事で、tebiki導入を決めました。

tebiki導入前から、もともと自社で動画コンテンツは作成してたりもしたんですが、上手くテロップが入れられないとか、図形が入らないとか、静止もなかなか上手く編集できないとか、難しい面が多々ありました。 お客様先に動画撮影しに行ったこともありますよ。まずは撮影して、あとで編集すればいいやと思ってたけど、編集が上手くできずに、撮り直しに行くことも・・・。 さらに何回も撮影したのに、結局、編集でまとまらない感じになってしまい、お蔵入りに・・・。あれは悲しかったですね。 編集機能がいっぱいあると難しいですよね。ちょっと操作説明を聞いただけだと編集できない。業務動画だと、なおさら難しい。 動画編集は、使いづらいハイテクなものっていう印象になってました。結局、社内で引き継ぎもできずに、動画でのコンサル運用は停滞していたのが実情です。

撮影を進めるうちに、撮影技術よりも「よく現場のことを理解している」ことの方が大事なんだと気づきましたね。

tebikiの導入方法と、その効果を教えてください。

チェッカーサポートのノウハウを駆使しながら、tebikiで動画マニュアルを作成して、お客様に公開・提供しています。 導入頂いたお客様の店舗では、iPadを使って動画マニュアルを確認しています。コンテンツは鮮魚や精肉、レジ 業務など、小売に関すること全てです。

tebiki導入、最初のステップは撮影です。お客様と調整をして、まずは動画の撮影日を決めました。 撮影当日、現場で鮮魚チーフと相談をしながら撮影を進めました。チーフはよく現場を理解してるし、マニュアルにしたいことが明確だったので、スムーズに撮影が進みました。 精肉チーフとは「なにやろっか?」と少し戸惑ったのですが、同じく現場の理解はあるし、実際に撮影を始めてみると、鮮魚と共通部分があったりするので、こちらもスムーズに撮影が進みました。 撮影を進めるうちに、撮影技術よりも「よく現場のことを理解している」ことの方が大事なんだと気づきましたね。その方が「撮る・撮らない」みたいな判断もすぐできちゃいます。 鮮魚の撮影は2時間、精肉も2時間、スマホ1台でササッと撮影できました。 カメラのズーム機能は使わず、体ごとカメラをよせたりして、画質が粗くなったりしないよう工夫もしてみました。これはもともと知ってた知識です(笑)

次は編集です。動画を持ち帰って、tebikiで編集しました。 編集してると、わからない事が当然出てきますが、全部tebikiサポートチームに質問しちゃいました。私、説明書読まないタイプなんです(笑) ただ、質問の回答も早いし、少しだけ教えてもらえば、かんたんに操作できちゃうのがtebikiですね。

そして運用です。どうにか納期に間に合わせて、新店舗でiPadを使って運用を開始しました。 早速、tebikiの翻訳機能で英語変換したりしてますよ。店舗にはWiFiが繋がりにくいエリアもあるんですよね。そこではオフライン再生に、かなり助けてもらってます。 お客様からは「紙のマニュアルだと、作業ごとに口頭で説明してたり、作成する手間があったりと困ってた。 パソコン開いて「紙のマニュアル見て」っていうと、現場で嫌がる人が多い。挙句の果てには、どこに何があるかわからくなる。 紙のマニュアルは共有しても読まない人が多かったけど、動画だとまずは再生して見てくれる。 さらに視覚に訴えるので、理解度も高い。クラウド型で配信も簡単でした。」とコメントを頂きました!
日本人で当たり前だけど、外国人では当たり前じゃないことも結構あるんですよね。「0(ゼロ)」を「マル」と読んじゃダメだよとか(笑) チェッカーサポートが持っているノウハウとtebikiを掛け合わせることで、お客様にとってわかりやすく、喜んで頂けるサービスが提供できていると思います!

tebikiは、なんとなく使ったらできました(笑)

最後に、tebikiのオススメポイントを教えてください!

tebikiは、なんとなく使ったらできました(笑) 私自身、IT苦手、動画編集って難しい、細かい作業好きじゃない。仕事だから本気を出しますが、苦手意識が強いんですよね。 お客様から「台信さん担当だったらやるよ」と言って頂き、「やるしかない」ということで、お客様のためにtebikiを熟知しようと思いました。 やる気を出したら、編集自体は3日で完了してしましたし、チームメンバーにも手伝ってもらって、50個くらいの動画を短期間で編集しましたね。 メンバーも、tebikiをあっさり使えてましたよ。

tebikiサポートチームの対応が早いのは助かりました。まさに編集作業中なので、すぐ返信をもらえると助かりますよね。 動画ファイルのやりとりもできるのが良いですね。今まで、外部ストレージサービスでファイル共有してたので。 クラウドのメリットは、撮影や編集が分担ができることだと思います。働く場所が離れていても、編集が遠隔で連携できる。リモートワークのこの時代には、非常にありがたいことでした。

チェッカーサポートとしても、お客様を満足させられるサービスを提供できて嬉しいです。今後も教育コンサルの一つの武器として、tebikiを活用して行きたいと思います!