動画教育の効果を実感しています。技術の習得が早い!
株式会社レボル
- 業種 :サービス
- 従業員数 :51-100名
お話を伺った方:トレーニングセンター責任者 永澤瞳様
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課題
- 研修を効率的/効果的に振り返る仕組みがない
- 紙の教育マニュアルでは大事なところが伝わらない
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効果
- 新人訓練期間の短縮
美容師への教育システムとして導入
貴社の事業内容と、tebikiの対象業務を教えてください。
13店舗の美容室とエステサロン経営に加えて、美容サロン様への美容製品の販売と経営支援を行っており、自社経営で培ったノウハウと経験を活かした「レボルシステム」を提供しています。tebikiは、主に自社美容室の美容師への教育システムとして導入しました。
効率的/効果的に振り返る仕組みがあれば、もっと早く1人前にさせてあげることができる
どのような課題があったのでしょうか?
サロン発展のためには美容師の技術力UPが必須条件と考え、弊社ではトレーニングセンター運営に注力してきました。座学から実践まで、充実した教育プログラムを作り上げてきた自負があります。徹底した実践を重視する教育の中で出てきた課題は、もっと早く1人前にできないか、ということでした。今のところ平均1年半で1人前になるのですが、トレーニングセンターでの教育内容をより効率的/効果的に振り返る仕組みがあれば、もっと早く1人前にさせてあげることができるのではないかと以前から考えていました。
教わる側の問題としては、反復練習ができないということがあります。みんな早く1人前になりたいので学習意欲は高いのですが、トレーニングセンターでの教育と実践との間にどうしても期間が空いてしまいます。タイミング的に現場実践と完全には連動できないので、たとえばハサミの持ち方ひとつでも、現場で使い始めるころにはトレーニングセンターで学んだことを忘れてしまうのです。
また、教える側の問題としては、人によって教え方が違うということがあります。たとえばシャンプーを洗う場所やカラーの塗り方の順番、パーマを巻くときの挟み方など、人によってバリエーションがあることが、教わる側の学習効率を落としていました。それぞれの自己流が必ずしも間違っているわけではないのですが、効果的な学習のためには正しいやり方を統一する必要性を感じていました。
大事なのはここだよ!
というのが伝わっていませんでした。
tebikiの導入方法と、その効果を教えてください。
まずは新人研修でtebikiを導入しました。新卒スタッフに技術を1から教えるときに、既存の紙のマニュアルとも連動させつつ、tebikiを使って教えて、自分で復習できる仕組みを整えました。いわば、伝わりやすい、かつ復習しやすい教科書として使っています。
tebikiをつかいはじめてすぐに、教わる→復習→身についた状態で次を教わる、という理想の状態になることで、学習速度がいきなり1.5倍ぐらいになった感があります。いままでは、教わる→忘れる(笑)→前回教わったことをまた1から教わる、という状態だったので。
これまで紙ベースのマニュアルを作って、教える内容は落とし込めていましたが、大事なのはここだよ!、というのが伝わっていませんでした。紙だとどうしても、わかりにくい、伝わりにくい、相手が迷ってしまう。動画教育の効果を実感しています。技術の習得が早い。デビューまで1年半かかっていましたが、1年で1人前になるのが目標です。
また、新人教育だけではなく、たとえばウィッグの直し方などは、トレーニングセンターまで来なくても、店長がtebikiで見て自習してお店のスタッフに教えるなど、現場での教え方の効率化にもつながっています。
動画のアップロードはもっと面倒だと思っていたのですが、とてもかんたんで驚きました。
最後に、tebikiのオススメポイントを教えてください!
教わる側も、教える側もわかりやすいというところだと思います。いつでも家で復習できますし、ケータイで見やすいです。面倒なフォルダ形式ではなくタグなので、動画を整理しやすいですし、検索も簡単。動画のアップロードはもっと面倒だと思っていたのですが、とてもかんたんで驚きました。それに、たくさん作った動画を「コース」の形で続けて一連の流れにできるので、それもとてもわかりやすいと思います!