DX時代の技術伝承 DX時代の技術伝承

2度の挫折を乗り越えた老舗企業の挑戦

2022.8.23 (火)13:05-15:15 @ONLINE 2022.8.23 (火)13:05-15:15 @ONLINE
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技術伝承で
製造業の未来を守る

『2022年版ものづくり白書』によると、2022年の製造業における高齢就業者数 (65歳以上) の割合は8.7%であり、2002年度の4.7%から約2倍も増加しています。一方で、若年就業者数 (34歳以下) の割合は2002年には31.4%であったのに対し、2020年度には25.2%にまで減少しています。

このように、製造業では若年就業者の減少と熟練技術者の高齢化が進行しており、熟練の技術者が引退する前に技術を伝承しなければならない状況です。

新潟県柏崎市に本社を置く、昭和38年創業の株式会社テック長沢。創業時から金属加工業を営んでいる老舗企業です。業績は好調で社員数もここ20年で約30名から約170名へ増加。しかしその裏では、ベテラン社員の引退によって数々の技術が失われる危機感を抱いていました。

無形の資産である「技術」を未来に残すため、
テック長沢が取り組む技術伝承の挑戦について迫る

基調講演

伊奈 友子氏
経済産業省 製造産業局
製造産業戦略企画室長 兼 ものづくり政策審議室長
伊奈 友子
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タイムテーブル

13:0013:05

オープニング

13:0513:35

伊奈 友子氏

基調講演

「ものづくり白書2022」
から考える
製造業の未来

伊奈 友子氏

経済産業省 製造産業局 製造産業戦略企画室長 兼
ものづくり政策審議室長

「製造業を取り巻く現状について」データに基づき明らかにしていくほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)、カーボンニュートラルなど、製造業を取り巻く状況変化について解説します。

13:3514:05

村山 茂樹氏

メディア視点で見る技術伝承の現状と
トレンド

村山 茂樹

日刊工業新聞社編集局経済部長兼中小企業部長

ものづくり白書でも提唱されている「技術伝承」。経済安全保障でもサプライチェーン維持を考える上でも見過ごせない課題となっています。そういった眼前にそびえる課題を実際に取材をして新聞紙面に掲載した記事を用いて、分かりやすく解説します。
大企業の取り組みから、地方の中小企業のユニークな取り組み等を紹介。一方で、技術伝承はITやデジタル技術から見ると新市場で、新しいサービスや技術活用が進んでいる最新情報をメディア視点でお話しします。

休憩(5分)

14:1015:00

2度の挫折を乗り越えた
老舗企業の挑戦

  • 長澤 博氏

    長澤 博氏

    株式会社テック長沢 専務取締役

  • 武田 則秋氏

    武田 則秋

    日刊工業新聞社 デジタルメディア局長

  • 貴山 敬

    貴山 敬

    Tebiki株式会社 代表取締役

新潟県柏崎市に本社を置く、昭和38年創業の株式会社テック長沢。創業時から金属加工業を営んでいる老舗です。業績は好調で社員数もここ20年で約30名から約170名へ増加しています。
しかしその裏では、ベテラン社員の引退によって数々の技術が失われる危機感を抱いていました。無形の資産を未来に残すためにテック長沢が行ってきた試行錯誤と、DXセレクション2022に選出された技術伝承の取り組みについてご紹介します。

15:0015:15

動画教育プラットフォームTebikiのご紹介

※タイムテーブルは一部変更になる可能性がございます。

開催概要

名称
DX時代の技術伝承 ~2度の挫折を乗り越えた老舗企業の挑戦~
主催
株式会社日刊工業新聞社 Tebiki株式会社
開催日時
2022年8月23日(火)13:00-15:15
開催場所
オンライン(ZOOM)
参加条件
事前申込制(無料)
参加方法
お申込み後に視聴専用URLをお送りします。
視聴用URLが届かない場合はお手数ですが以下にお問い合わせください。
marketing@tebiki.co.jp

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