HACCPに基づく衛生管理レベルを維持・改善するために行うべき「現場教育」
セミナー概要
2021年6月から、食品を扱う全ての事業者を対象にHACCPが完全義務化されました。 HACCPを導入した施設においては、日常の製造過程において「必要な教育・訓練を受けた従業員が、定められた手順や方法を遵守すること」が欠かせません。
現場の従業員教育にあたっては、「正確な記録の残しかた」「製造手順の確認」「CCP(重要管理点)の工程の理解」など重要なポイントが多く、その多くは紙や図では伝わりきらないために、OJTが活用されています。 そんな中で、食品製造業が市場が求める品質管理を実現していくためには、どういった従業員教育が重要なのでしょうか。
今回は、様々な食品製造現場の品質管理業務に携わり、毎年100か所以上の食品工場点検、教育を担当してきた河岸宏和氏を講師に迎え、「市場の求める品質をどう従業員に教育するか」「方針管理の進め方」「失敗の"図書館"を設置しているか」といったテーマで、食品製造の現場における品質管理とそのための従業員教育の手法について解説いたします。 是非 ご参加ください!
こんな方にオススメ
- 食品工場における従業員教育に課題を感じている方
- HACCPに沿った品質管理・衛生管理を担当されている方
- 動画活用で、現場のスタッフ教育にどんな効果があるか知りたい方
プログラム
- 10:50-11:00
- 入場開始
- 11:00-11:40
- HACCPに基づく衛生管理レベルを維持・改善するために行うべき「現場教育」
- 11:40-11:50
- 動画教育プラットフォーム tebikiのご紹介
- 11:50-12:00
- 質疑応答
開催概要
- 名称
- HACCPに基づく衛生管理レベルを維持・改善するために行うべき「現場教育」
- 開催日
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12月22日(金)11:00-12:00
- 視聴方法
- オンライン(Zoom)
- 定員
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加条件
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・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
- 参加方法
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- ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
- ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
- 主催
スピーカー情報
食品安全教育研究所 代表
河岸 宏和(かわぎし ひろかず)
1958年1月北海道生まれ。帯広畜産大学を卒業後、農場から食卓までの品質管理を実践中。食品安全教育研究所 代表。 これまでに経験した品質管理業務は、養鶏場、食肉処理場、ハムソーセージ工場、餃子・シュウマイ工場、コンビニエンスストア向け総菜工場、玉子加工品工場、配送流通センター、スーパーマーケット厨房衛生管理など多数。毎年100箇所以上の食品工場点検、教育を行っている。
モデレーター
Tebiki株式会社
村岡 寛朗
注意事項
- ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
- ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
- ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます