元トヨタの保全担当が教える海外保全支援の課題と実践的な解決手段
セミナー概要
製造業において人件費削減や原材料の現地調達などのメリットから海外工場を設置する企業は近年珍しくありません。 中でも自動車に関連する会社を中心に多くの企業が海外に進出し、 それに追従するように多くの企業が海外工場の展開を進めてきました。 しかし、海外工場では設備が故障した際に現地スタッフの保全技術が未熟なため、日本からスタッフが駆けつける必要があり、時間がかかることがあります。それによって、設備の稼働率、ひいては生産性が低下するリスクがあります。
また、言語の壁から生じるコミュニケーションの取りづらさやマニュアルを作成する際に翻訳作業に時間がかかるなどの課題もあるでしょう。
本セミナーでは、トヨタで40年以上に渡って保全を担当し、海外工場の支援実績も豊富な浜松氏を招き、海外工場における設備保全の課題を解決するための実践的な方法を紹介いたします。
こんな方にオススメ
- 海外工場の設備保全に関わる方
- 物理的な距離から生じる課題を感じている方
- 海外工場との言語の壁を感じる方
プログラム
- 10:50-11:00
- 入場開始
- 11:00-11:40
- 設計品質向上のための考え方と上手な進め方~海外における保全支援手法~
- 11:40-11:55
- tebikiのご紹介
- 11:50-12:00
- Q&A
開催概要
- 名称
- 元トヨタの保全担当が教える海外保全支援の課題と実践的な解決手段
- 開催日
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2024年06月28日(金) 11:00-12:00
- 視聴方法
- オンライン(Zoom)
- 定員
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加条件
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・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
- 参加方法
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- ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
- ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
- 主催
- Tebiki株式会社
- 後援
- 株式会社日刊工業新聞社
スピーカー情報
カイゼンコンサルタントサービス代表
浜松 史郎
トヨタ自動車の設備保全、製造部門にて43年間勤務。 設備保全部門を中心にて管理者としても経験を積み、ファシリティや加工・搬送設備など多種多様な設備の保全を行ってきた。 また、保全トレーナーとして社内技能講師や工場での改善活動の中心メンバーとして数多くの改善活動にも取り組んできた。 東京大学藤本教授が主催する「ものづくりシニア塾」を卒業後に独立。 豊富な実務経験を活かし、現在は製造業だけではなくサービス業などでもコンサルティングや研修講師として活躍している。
モデレーター
Tebiki株式会社
村岡 寛朗
注意事項
- ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
- ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
- ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます