不良品、手戻り…“業務属人化で生じる品質不良”をなくす実践的なアプローチ
セミナー概要
昨今の日本の生産年齢人口は急激に減少しており、製造業は深刻な人手不足が叫ばれています。このような状況で、特定の個人にスキルやノウハウが依存する「業務の属人化」に悩まされる企業も多いのではないでしょうか。
業務の属人化により、各作業員の能力に差が生じると、一定の品質を維持できなくなります。 品質のばらつきは不良品・手戻りの発生につながり、製品の回収や作り直しのコストが発生します。すると、顧客との信頼関係にも悪影響を及ぼすでしょう。
さらに、高いスキルを持つベテラン従業員が後継者を育成せずに退職すると、これまで蓄積されたナレッジが消失し、最悪の場合は事業継続が困難となる可能性も否定できません。
業務属人化の大きな原因として、現状の非効率な生産体制や、「背中を見て学べ」という古い考えに基づく教育方法が挙げられます。
つまり、標準作業を一般化する“体制づくり”と、紙マニュアルやOJTだけに頼らない“新しい教育方法”を実践することが、属人化の解消を実現する重要なファクタと言えます。
今回のセミナーでは、
■ 標準化を進めるための体制づくり
■ 動画マニュアルを用いた実践的な教育方法
について解説します。
属人的なスキル・ノウハウを標準化し、統一された品質担保を実現したい方は、ぜひご参加ください。
こんな方にオススメ
- 属人化に起因する品質不良をなくしたい方
- 標準化を進めるための体制づくりについて知りたい方
プログラム
- 10:50-11:00
- 入場開始
- 11:00-11:30
- 不良品、手戻り…“業務属人化で生じる品質不良”をなくす実践的なアプローチ
- 11:30-11:55
- 動画マニュアル「tebiki」のご紹介
- 11:55-12:00
- 質疑応答
開催概要
- 名称
- 不良品、手戻り…“業務属人化で生じる品質不良”をなくす実践的なアプローチ
- 開催日
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2024年10月02日(水) 11:00-12:00
- 視聴方法
- オンライン(Zoom)
- 定員
- 500名
- 参加費
- 無料
- 参加条件
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・お申し込みは事前申込制とさせて頂きます。なお定員になり次第お申込締切となります。
・同業他社様にはご参加をご遠慮頂いております。
- 参加方法
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- ・お申し込みフォームより必要項目を入力してください。
- ・事前登録完了のお知らせと参加URLをメールでお送りします。
- 主催
- Tebiki株式会社
- 後援
- 株式会社日刊工業新聞社
スピーカー情報
株式会社SMC 代表取締役
松田 龍太郎
国内外70社以上、210工場以上の現場改善をコンサルティング。日刊工業新聞や工場管理などで連載も行う。
モデレーター
Tebiki株式会社
村岡 寛朗
注意事項
- ・フリーメールアドレスでのお申し込みはお控えください
- ・複数名でご参加いただく場合は、おひとり様ずつのお申し込みをお願いします
- ・競合他社様のご参加はお断りさせていただきます